季節の変わり目に必ず出てくる釣り増田の話題が
「婚活撤退の２８歳女子がハイクラス精子で子作りをする予定！」って、
独身の２８歳女子に提供するまともな精子バンクがあるわけないので
なんでこんなあほみたいな釣りが出てくるのか、
米国MBA帰りのええとこの坊ちゃんが「スタートアップ！」で生殖医療系の
いい加減な「サービス」なるものを作るのかもしれないな、なんて考えるほどに
ネット陰謀論に侵されているワタクシ。
２８歳で婚活撤退、なんてのもあまりに婚活業者の言うなりで
おっさんの加齢臭プンプンな、「生娘しゃぶ漬け」臭すらしてくるような、
これって「誰得？」な増田なのか、本当に測りかねる。
何が言いたいものですかね。まじめに教えてほしくなる。
何年たってもネットは相も変わらず注目を集めたほうが勝ちらしく、
今日のはてなの話題で見かけた「手取り１５万で３００万のカバンを買った！」って
どこでどんなかばんを買ったのか、３００万のカバンなんて売る側が人を選ぶので
これはあほな就活サービスが広告会社志望の学生に
「１か月でフォロワー１万人集める方法！」を実践させてるんじゃないか、
目にするとむなしくなるものばかりがネットに残っていくのはなぜか、
深く考察したくなるものの、おばはんも季節の変わり目で弱っているのでな。
そういえば「外資金融ママ」はなぜアカウントを消したのかと再び検索すると
戻ってきたようで、「これで私は本物の外資金融勤務！」とやり始めるのか、
ついでにお仲間の外資勤務歴が辞めた後でも伸びる女史をのぞくと、
なぜか高校で頑張って成績を上げて慶応に入った！みたいなツィートをしていたので
受験システムの全然違う英国の学校に行かせてもらえる
わざわざ帰国子女枠を買ってくれるご家庭に生まれついた人がなあ、と
微妙な経歴詐称を積み重ねていくとそれがあたかも本物であるかのごとくに
拡散するのはなぜなのか、これがまさしく「マーケティング」手法か、
慶応の政治学科ってこんなことばかり教えているのかね？と聞きたくなる。
「政治学科」と名乗れども、実際はマスコミ学科で早稲田の同じような学科出身者が
ネットで同じようなことを派手に仕掛けているのをあまり見かけないのはなぜか、
早稲田のほうが多少は頭が回るのか、
このあたりの人間はいつまでどこまでこんなことを続けてくれるのか、
おばはんの暇つぶしには大いに役に立つのでいつまでもやってほしいと願うのでした。
はてなであほな話題を見かけると、
「つまはとうだいそつのいし！」氏とその仲間たちがやってる気がする私は
やはり重度のネット陰謀論者であると自覚する。やはり季節の変わり目やね。
おわり。
