皇族の結婚についてヤフコメが酷いのをこの度初めて確認して、
こりゃー、非表示も当然と思えるほど異常。
コメントが一様に誹謗中傷で、それに賛同が一瞬で山ほどつく。
ネットで騒ぐほど、現実世界の人間がこの件に関心があるとは思えないし、
ほとんどの人間が「よかったね、お幸せに」で終わりだろう。
ネットの「やらせ」業者臭がプンプン。
誕生から知っている姫君を拝見するのもこれが最後になるだろうから
NHKで会見を見て、いかに彼らへの誹謗中傷が「やらせ」なのかは
バッシングの中心となった母親の「元婚約者」の窓口が
「週刊誌記者」でよくわかった。
こんなのに「会って話をしたい」と言われても、行かないのが大正解。
ネットでこの記者の所属先は「週刊現代」とあり、
「現代・何とか・ビジネス」と同じ講談社、ネット工作もお得意だろう。
ヤフコメのひどさには本当に驚かされたが、はてなも似たようなもので、
妊娠中の女性にネットで攻撃したことにかけらほども後悔の念のない人間を
「は〇ちゅう憎し!」だけで持ち上げまくる。
大いに盛り上がっている連中はその応援している女史の外資勤務歴が
釣り上げた死んだ魚がどんどん大きくなるかの如く
いつの間にやら長くなっているのは気にならないらしいのにはあきれてしまう。
都合で経歴をいじったりごまかしたりは
ネットライターどうし「お互い様」だろうにな。
はてなのブコメ数も相当「やらせ」が入っているらしく、ブコメは200ほど、
ブクマは慶応卒女子のダブルネームではてなの話題のトップに1日おかれても
千を超えない。やらせに踊らされる人数も格段に減ったようだ。
「不妊女性の敵!」と決めつけて妊婦を攻撃するとは
出産まで何が起こるかわからない、流産、早産、死産のきっかけだのになる可能性を
かけらほども考えず、そのおなかにいた無力な子どもの命を侵害する行為であり、
それをして訴えられた人間をこうも持ち上げる傾向は
今回の皇族の結婚をバッシングしまくることをためらわない心性と
何ら変わることがない。
ヤフコメもひどいがハテブもひどい、今更ながら。
誰であれ、妊婦は守られるべき存在である概念すら持てない人間たちに
何を期待することもないが、阿呆であることを宣伝しているのには一利ある。
彼女のノートを買う連中が本当にいたなら
簡単な詐欺に引っかかる人間としてネギを背負う行為には目も当てられないが。
同じ大学出身者であるはてなの古株「Z」だの「N」だのがブクマに並ぶのは
なかなか内部事情が透けて見えて笑えた。
ところで久々に元外資勤務歴「6年」女史の福々しいご尊顔をブコメで拝見して
お母さまそっくりと感心した。母娘は似てくるなあ。おわり。