〇家の不幸。

ホンマに言うたかどうか怪しげな話が流出し、

それに抗弁できないお立場であることが一番の不幸ではないか、

またそのような情報を真に受けてあれこれ憶測をたくましくする、

薄ら馬鹿な国民であるアテクシたち庶民は、

ご近所さんのもめごとじゃないんだから、

見て見ぬふりしたらよかろうに、

どんな作り話でもまことしやかに流されてしまう、

本当に〇室はお気の毒な、とおばはんは涙するのでした。

おわり。