自殺幇助が疑われる高校生刺殺事件について、女の子でメンタルに難のある子ほどなぜか異性をひきつける法則を感じる。
なぜ、こういう不安定な子に限って「彼氏」がいたり異性の「親友」がいたりするかね。
不可思議なことに、なぜかそういう女の子に魅入られてメンタルを壊す男の子というのがいるのだよね、「似たもの同士」なのか。
それにしても、若い女の子でメンタルに難のある子のあのたがが外れたような魅力というのは、どこから沸いて出るものか。
自分の命の全エネルギーを「私をかまって!」オーラに使い果たしているような、
もう「おばはん」力のおかげで、娘たち友達集団にその手の女の子が混じると、すぐわかる。
娘たちの直接の友達ではないものの、「誰かの友達」として混じってくる、
「この子、危ないだろうなあ」と思っていたら、案の定、コミュニティーを破壊するようなことをやらかして、死屍累々、
結局、まともな同性の友達が一人もいなくなる、まともじゃない「集団」にいつの間にか取り囲まれている。
かの事件が本当はどうだったかわからないが、今まで見聞きした自殺未遂を繰り返す女性は(なぜかいつも「若い」女性)
いつか必ず自殺を「完遂」する、引くに引けなくなるんだろうか?本当は「死にたくない」のに。
メンタルの難のあるタイプはいろいろあるけれど私が「子供の同級生」としてみてきた限りは
この手の女の子たちは中学のころ、異様に母親に反発し始め、大体高校生ぐらいで激しく異性と関係し始める、
そういう子がそのまま二十歳を迎えたときの奇妙な魅力はおばはんの私でも「すごいなあ」と感心する部分があるので、
同世代の異性にとっては破滅的なんだろう、どれだけほかの男と付き合おうが何をしようが、魅入られてしまってはどうしようもない。
大昔になるが、友達のお兄さんの婚約者がこの手のタイプで、「魅入られた」お兄さんが家族の猛反対にあって結婚を断念するまで大変だった。
その女性は結婚を反対されると何度も自殺未遂をしたり、「しばらく距離を置こう」と言い出したお兄さんに刃物を突きつけたり、
お兄さんの職場にまで迷惑をかけるようになったので、親が力技で破談にしたようだ。どのような「力業」を使ったかは、いまだ謎。
その後お兄さんは妹よりもはるかにあとでしか結婚できなかった。
かわいそうな気がしないでもなかったが、あいにく私もその女性を知っていて、男性関係が派手で有名な人だったので好きではなかった。
「こんなこと、あんたたちに出来ないでしょう?」の見せびらかし感がどこかで見えて「はて、私はこういう人がうらやましいのであろうか?」
当時、実に内政的で真面目な若い私は考え込んだものだ。
今は「クズを集めて喜んでもなあ」という、身もふたもないババアになったものよ。
いい年になった私が「親」としての目で彼女たちを見るとき、彼女に魅入られた息子たちを本当に気の毒に思う。
たぶん、いまだに息子の結婚相手の過去の男性関係を母親が心配するのは、この手の「メンタル」を病んだ人間ではないのか、の疑惑がぬぐいきれないからなんだろう。
親との関係も重視するのもある種の法則性があるためか。
なんにせよ、この手の女性とは出来れば、同性であっても、異性であっても関わらずに済ませたいものよ、、、