「あまちゃん」が終わる週。（涙）
というわけで（？）、マイダーリンは先週からせっせと「あまちゃん」関連本だのCDだのを買い漁っている。（ウザいざんす。）
その一部、「ステラ」の増刊号を眺めつつ、「そういえばそんなシーンもあったな、、」とつい涙ぐむ私、、年をとったわ、、、
｢あまちゃん｣にハマる理由は人それぞれ、私の場合は主人公のあきちゃんとユイちゃんの実年齢が二十歳と１７歳と、
ちょうど私の娘たちと同じ年だったことが大きいかな、母親役の小泉今日子とも同世代だし。
あきちゃん役の能年さんは年齢で言えば過去の自分から今の自分に向かっていく役であったにせよ、素晴らしかった。
あの、手放しで「ふえ〜ん」と泣く顔は本当によかったわ、微妙に、親としては「イラッ」と度数上げてしまうあの仕草、
親が「勝てねえけど、負けるわけにはいかんわ」という場面で、子供はあのように泣く、ほんま、困ったもんだよ。
そんな場面、現実にも滅多にないけどね。
で、橋本愛ちゃんの「ユイちゃん」、ザ・リアル女子高生、一七歳・絶賛受験生様と共に見るユイちゃんの危なっかしさ感は絶妙、
「小太りの愛犬家」と仲良くしていた頃は親子で身悶えしたわ、「ちょっと残念」がマックス、って、もう何を言ってるんだか。
ステラ増刊号を読んでいて、ふと思い出した名シーンは、ナポリタンを食べさせて貰っているユイちゃんに情けない大人の男どもが慰め方ひとつ知らず、
ただ、べんさんだけが「粉チーズかける？」と具体的に寄り添っていく瞬間、「そうそう、あれ、よかったよねー」って、
フルカラーのステラ増刊号、お勧めです。ツボをついてくれます。
先週のNHKはすっかり「あまちゃん祭り」で、能年さんが出演した「あさイチ」はダーリンが録画保護、
ヒロインを囲む男性３人で、「どれが一番能年さんのタイプ？」と聞かれて、父親役の尾美としのりをあげたのが印象的だった。
私も尾美としのり、一番好きー、あの軽くイラっとするところがいいよねー、という同世代中年はいないかしらね、
ネットでは「ミズタク」と呼ばれる松田龍平が人気のようで、
でも「リアル・女子高生」には「種市先輩」の福士蒼汰くんが人気だということでした。正しい選択だね。
というわけで（？）、来週は来週で、松田龍平同様、裏切らない演技力の杏ちゃんを楽しみに待つのでした。
ところで、私は「幕末ものは必ず見る！」の縛りを破って「八重の桜」を見るのをやめてしまいました。
「江」の時に上野樹里ちゃんの評価が完全にダメになったトラウマが、、、同じことを綾瀬はるかちゃんで繰り返したくなかったのよね、、
ドラマもほどほどにせんと。
