昨日はひどい台風のせいか、妙なエントリがブクマを集めていて、はて、気圧の変化というのはこうも人を狂わせるものか。
「モテすぎて愛がわからない」というタイトルの増田と、以前「家族を作るのが怖い」といった阿呆と、
非常によく似た不幸な人生観で書かれた釣り記事は、「家族が、、云々」のほうは長すぎて3つくらいで読むのを断念し、
「モテすぎ」なんて妄想をどこであれ吹聴するバカタレは、「うそつきって言葉は知ってるかい?」と言いたくなったが
驚くべきことに「愛」に対してアドバイスを図る人もいて、あんた、大丈夫ですか?と、ブコメの方に驚くわ。
で、今日は、ちきりんさんが「教育に興味がある」とか言ってる奴はもうあがってる」と、言わずもがな、のことを。
それを言うなら、はてなにいる人間なんてほとんど「あがってる」気が、、
ま、一番「ええカッコシイ」ができる分野ではあるものね。
「子供のことを考える!」ってのは、親にとっては当たり前過ぎて、それをわざわざ言ってくる奴にろくなのがいない、は
子育てしてるとしみじみわかる、「なんでも親が子供に与えろ!」と無茶を言う割に、
自分の気に入らないやり方を見ると「過保護だ!」と言い出すし、
私はネットで、特にはてなで歌い上げられるほど、無茶な親ってみたことはないんだけど、
世の中全て「バカ親ばかり」と「子供の味方だ!」と宣言すれば言葉は全て正しくなるか、
それはない、がわからない馬鹿が「子供がかわいそう!」を言うのは本当に不思議よねえ、、、(遠い目)
親がどのように振舞っても「心を病む子供」というのはいて、そういう子供の面倒を最後まで見るのは
子供からも罵倒される親であったりして、見ていると本当に気の毒に思う。
これは身体障害を持つ子供と同じ、親が悪くてそうなった、ではない「心の病」なのに、親のせいにされる、
ネットってほんとうに心病んだ人間が書いていることが多いんだよね、そしてそれはいつももっともらしい。
それを無条件に支持するのが「良識派!」になってるけれど、「良識」ってね、何が真実なのか、公平な基準を持つことでもあるのよね。
それもわからずに「子供がかわいそう!」を支持するのが「かっこいい」的な、ま、そんなもんですよあほうが考える「教育」なんて。
めちゃくちゃでも暇が有り余ってる人間が「理屈理屈」で固めていけばそれらしくなる。
そういう馬鹿げたものに振り回されるのも「教育」のわけのわからんオプション、、、、と思うにはあまりにも時間がもったいないわ。
「理屈」の上に理屈を書いて、そのさらに上に理屈を重ねる、そういう「増田」とか、ブログ記事を見ると
暗澹たる思いに駆られるがこんな奴らでも社会で結構やっていけるようなんで、未来は明るいな。
さて、お受験生様がセンター試験の申し込みを持って帰ってきたわ、あと数カ月で、私の「育児」も終了。
その先は、「老活」でもするか。きちんと年をとるのも大変なのよね、、、(涙)