先日書いた「上方の人間はDNAに「ラメ」が刷り込まれている」に同意してくださる人がいて嬉しいわぁ、
ついでに言うと、そのDNAにはやや「アニマル柄」も入っている気も、、これは私だけか。
考えてみれば大阪の「伊勢丹ガール」が新宿ほど輝いて見えないのは、同じものを置いていても、
もともと関西は「キラキラ」系がそこらへんに散らばっているので、輝きが薄れる、
地味目(私の目には)な東京で上品な「キラキラ」が集まっているからこそ、美しく見えたのかも。
「キラキラ」度の低い新宿伊勢丹は私の中では「終わった」百貨店になったような、
梅田界隈の「これでもかー!」的過剰が東京の百貨店にはないなあ、やはり買い物は関西エリアで。
ネットでは財界人二人が血祭りの刑にさらされていて、まず「弁当男子なんて、、」の社長さんに関して、
なんで「プレジデント」はこうもひどい記事を乗せたかなあ、って感じ、
こんな前時代的な感覚で「商社」を運営されているとは、まだまだ日本は大丈夫?みたいな。潰れてないものね、この会社、
ま、名前自体、古いし、こういう骨董的価値観もそれなりに歴史的意義があるのかも。
で、「ラメ」だ「アニマル」だといったところで、普段着は下着からすべて「ユニクロ」です!な日本人は私だけではあるまい、
今や日本の国民服といっていい「ユニクロ」の社長が槍玉に挙げられて、はてなの増田を読んだ限り、
なんとなく柳井社長が目指している会社って「ラルフローレン」の広告の世界観っぽいな、「強く、正しく、美しく」みたいな、
全てにおいてで「できる!」人間とは、ある種の恵まれた階層には存在するのかもしれないけれど、
ユニクロに入ってくる人間にそうした階層の人間がどの程度含まれるのか、砂金でも探すような作業だな、
「できる!」人間だけを集めたい、とは、多分経営者側の悲願だろうけれど、さて、その「パラダイス」に行き着くのにどれほどかかるか。
なんにせよ、結局は「英語ができて弁当も作れて子育てもできて当然仕事もできる!」を望む柳井社長と
「全部は無理でしょ」をつい言っちゃったなんとか社長(名前忘れた)と、どっちの下に就きたいか、
世の中というのは計り知れない不可思議な世界であるのよね、、、(涙)
ブラック濃度の高いユニクロでも結構やっていける人間がいるから、この世は怖い。
しかし世界はそれほど捨てたものでもなく、今年の夏頃「ベネディクト・カンバーバッチ君に会ってみたいわぁ」とネットで馬鹿を言っていたら
先日彼を「見て」参りました。いやー、そのような機会が訪れようとは。世の中は不思議。
その話は年内に時間があれば。めっちゃ、かっこよかったわぁ、生きてて良かった、、、世界にはこのようにお気楽に生きる人間も存在します、終わり。