映画や本のことだけ書く日記にしたいけれど。
とはいうものの、あまりにもひどい事件が頻発、
「なりすまし」ソフト事件に関して、村木さんくらい優秀な人でなければ、警察の「言うなり」に犯罪者にされてしまう、
「いいじゃないの、やったんだろ?大した罪にはならないって、認めなさいよ」ってなことを、なれない場所でこんこんと言われたら
やってないことでも「やったのかも」と思ってしまうかも、特に若い子は。本当に村木さんは偉かったなあ。
警察というのは「物語」をなぞるためにあるんだろうか?世間一般に「最近の若い子は怖い」みたいなイメージを普及させるために存在するのか、
そのくせ、連続練炭殺人事件や今回のわけのわからない還暦過ぎばあさまの事件なんかは今まで放置。「民事不介入」ってやつ?
しかし「なりすまし」を働いて、悦に入っているような奴には反吐が出る、なんと卑怯な人間か。
卑怯といえば、あの芸風の佐野眞一氏にああいうものを書かせた週刊朝日にもムカつく。
やるのわかってて、やらせたでしょう、ああいうことは佐野氏にしかできないものね、あれを今更「言論の自由」というのなら、
子供のいじめだって「多数決」で「正しい」で終わらせられる。
この件に関しては、マイダーリンと私とでは考え方が違って、ダーリンは「あれは構わない」と、あなたも「正義の味方」が好きな男の子だねえ、と呆れてしまった。
橋下には何をやっても構わない、と思っているのが「正義」なら、橋下を憎むのは、「正義」ではなく同族嫌悪。
人間を化け物に変えるのは何か、多分、人間の化け物じみた思い込みだろうね、
人を人として見られなくなった人間の「正義」なんかは「正義」ではない。そんな基本を見失う人の言うことに耳を貸すことはない。
野中広務さんのような人でも、自分の出自にさんざん苦しめられたことを齢80を過ぎてやっと告白したというのに。
人間のクズほど、人間のクズを憎む、か。
沖縄米兵の事件においてはやはり米兵の性能に問題があり、と、なんで、こんな犯罪者が軍にいられるのか、「軍に行くか、刑務所か」みたいな選択肢があるのか。
被害者のものを持っていた、とは、コレクター的な性癖があるんじゃないか、
日本だけではなく、米国でも、また戦地でも余罪がたくさんあるんじゃないか、戦地で何をやってきたか、調べてみるといいような気がする。
どさくさに紛れてなんでもする、ってタイプを海外に出さないで欲しいものだわ、そんな奴は米国に閉じ込めておけ!って、
結局、そういう奴でもないと、戦地には行きたがらないってことなんだろうな、そりゃ、そうだわ。
あんまりだな、ってな事件が多かったので、とりあえず。