雑談。

そういえば「シャーロック」のオーディオコメンタリーをやっと全部聞いたんだった。
ベネディクト・カンバーバッチ君はよく話す人だなあ、そしてプロデューサーの人にからかわれるように「天然」
着ている衣装ブランド名を覚えていなかったり、「男は靴下を買わない!」宣言をして笑われたり、
(女性がクリスマスプレゼントに靴下をくれるのは、男が買わないからだ!そうです)
可愛らしい人だという印象。仕事以外は今ひとつ、的な感がなんとも。
おしゃれなのはマーティン・フリーマンくんでネットでその普段の服を見ていると、よく自分がわかっていて、
細かなところまで行き届いた私の好きなタイプ、「ビルボ」を見に行くのが楽しみだわぁ、、(関係ないか)
コメンタリーでは、確か、マーティンくんが「ワトソン」の衣装を自分て選んでいるそうで、とても上手だな、と
ベネディクトくんが「どこでみんなおしゃれな服を買っているの?」なボヤキをしていたのが面白かった。
俳優さんもいろいろだなあ。
コメンタリーで最も印象的だったのが、携帯の画面に映る文字を視聴者に読ませるためには長く撮さなくてはならない、
「あまり長い時間だと主人公が馬鹿に見える!そんなに長いあいだ眺めないだろっ!」てな映像監督のツッコミが
あの斬新な文字入れを生みだしたというくだり。確かに。メールの文字なんか、ちらっと見るだけで終わらせるものね、
小さなこだわりが新しい手法を生み出すようだ。またこの文字の使い方が「おしゃれ」なんだよね。
コメンタリーで今思い出せるのはこれくらいか。自分の記憶の劣化ぶりに涙が出るわぁ、ブルーレイを買ってよかったわ、、(涙)
そういえば、アイリーン・アドラーがしている大きなダイアモンドの指輪は改めて見ると「マーキスカット」ではなく「ペアシェイプ」っぽい。
なんにしても大きいわぁ、、、
私が気になったのはアイリーンの髪型で、微妙にウインザー公爵夫人の有名な髪型に似ていないか?「王家に仇なす輩」を匂わしたか、
と思ったが、その点に関しては何も言ってなかった。私にはアイリーンがどことなく「ウォリス・シンプソン」を模しているようで
極めて英国らしい毒の入れように思った。ま、考え過ぎか。
なんのかんので「シャーロック」の感想をまだ書いていなかったなあ。また、そのうち、ぼちぼちと。
もう1回見直さないと、忘れてしまいそう、とほほほほ、、、