日常。

風疹と麻疹の混合接種を中1と高3に実施するそうで、中1の下の子をいつもお世話になっている先生のところに連れて行くと、
何故か「お母様は少しお待ちください」と待たされて、中学生になったから1人でも大丈夫ってことか、連れてくるとは過保護だったか?
と考えているとしばらくして呼ばれて、私に接種の詳細を説明してから予防接種をしてくれて、帰りの車の中で
「あのね、ママがいないときにね、先生が質問が書いた紙を見せて「心当たりがありますか?」って聞いたの」
「それでね、読んでも意味がわからなかったから「どういう意味ですか?」って聞くとね、看護婦さんが
「おなかの中に赤ちゃんがいますか?」って聞いてね、びっくりしちゃったの」
しぇー!こんな明らかに生理も始まってないような子供に聞くかぁー?
多分、万が一のためにどんな「子供」に見える女子にでも全員聞くように通達があるんだろう。
通知が来てすぐ母子手帳を持って接種を受けに来るような家庭の12歳の女の子にそういうことを聞くのは「セクハラ」な気もするが、
仕方がないんだろう。でもわざわざ、母親に席を外させるとはお上の配慮は行き届いている。
どっちかというと「高3」向けの質問のような気もするが、上の子の時はもう1人で母子手帳を持たせて行かせよう、
問題のある家庭の場合、母子手帳をもまともにおいてあるかどうか、、、
「うっかり」というか、そういう通知が来ていることすら気がつかない人もいるからなあ。
シャンプーに関するぶつぶつに答えてくれた方が男性用を勧めてくれて、そういえば男性もののキャッチコピーはどんなだろう、
今度、ドラッグストアに行ったときは確かめてみよう。
シーブリーズ」を前に使ったら子供達には絶不評でダーリン曰く、「メントール系はすーすーするけど案外汚れは落ちていない」と、
なるほど、歯磨き粉と同じでメントールの「すーすー」で「爽快感」を演出しているわけだな、メントールも好き嫌いがあるし、
考えてみれば「ユニセックス」なシャンプーってないな、「家族向け」には「メリット」とかあるけど。
それにしても今は「守ってあげたい」シャンプーばかりで、あまりの「みーんなおんなじ」ぶりにあきれてしまう。
私が若かりし頃、「肌の弱い方のために」とか「敏感肌用」とか「無香料」とかがはやって一斉にそういう商品が出たな、
でもいつの間にかやはり「化粧品はいい匂いがしなきゃ」にもどった。
どれも「同じ」って、日本特有なのかな?海外ではどうなんだろう。
私は「ボディーショップ」が好きで、近場にないので機会があるときに買い込む。
あそこの商品はあからさまに「男性向け」とか「女性向け」ではない、本来そうあるべきなんじゃないかな?
男女にかかわらず地肌の弱い人や髪だけは丈夫な人とかもいるんだから、商品もそういう作り方をしてくれたらいいのに。
とりあえずシャンプー業界のジェンダーフリー化を願う。今日もいそがしいす。
追記:検索記録からこちら(http://d.hatena.ne.jp/trshugu/20080721#1216596590)を発見して、コメントとブクマをする。
12歳の子供でも色々だと書いているつもりだけれど、わからないらしい。
12歳を大人扱いとは、問題発言のような、彼が未成年保護条例に触れるようなことをしていないことを心から願う。