あとすぐに「かっこ笑い」とつけたくなるような記事が。
これから就活をはじめる学生の中でも
最も勘違いしている連中に無駄金を使わせるためのキャンペーンかね。
たいていのまともな学生は第1希望グループのどこかで採用がきまれば
就活を辞めるもんだけどな。
いくつも内定を取る、なんて無駄の多いことはしないものよ。
ネット就活業者が「コネ」でインターンとして預かっている
実は「就活」なんかしない、これまた「コネ」で名前で通った企業に行く
お坊ちゃま、お嬢様に意識高く、
「内定、○○もらいました!」なーんてサクラでやらせているのが
ほとんどじゃないかな、就活業者なんて無駄なことしかしない。
実際に採用をやっている企業の人間には忌み嫌われているのが
就活業者である現実は、ネットにはひとつも上がらないが、
うちの娘が行った説明会ではぼろかすに怒る採用関係者がいたとか。
最も迷惑な存在が
「就活は早めにしなくちゃ!」とあほなアドバイザーに煽られて
1~2年から「学部3年・修士1年対象」と明記されている説明会に
学年を偽ってやってくる連中。
グループディスカッションでばれて企業の人が
「こちらは説明会に来る学生の学年を調べることはしません。
好意で先着順で受け付けている限られた枠に学年を偽ってくるとは
他の本当に来る必要のある学部3年や修士1年の方に
申し訳ないと思いませんか?」
「そう思わないような学生に今後決して来てもらいたくありません」
「この件は大学にクレームを入れさせてもらいます」
と冷ややかに怒って追い出したそう。
「「早めの対策を!」と煽られた学生が申し込みをしてきますが、
こちらとしては入学してろくに勉強もしてないような学生にこられても
迷惑なだけです。それがわからない学生しか来ない」、
「年々、そういう学生が増えるのでこちらは無駄な対応を迫られるばかり」とか。
たいていの「就活、お手伝いします!」業者が口をそろえて
「早めの対策を!」とか「今からではもう遅い!」なーんて煽るのは、
なるべく長く学生を自分のために囲いたいため。
小額の課金を長く続けてもらいたいものよね、、
こういうことは決してネットの「無料でエントリーシートを見ます!」
なーんてのは絶対書かない。恐ろしい世界よ。
こういうからくりを早めに見抜くのも、学生には必要か。
ニュースでは業者から金が流れるのか、やたらと煽られるが、
いきたい会社があればそのホームページを読んでおくとか、
そもそも大学の就活講座をちゃんと受けていれば、
どこにもいけない、なんてことは、ない。
「内定辞退者のためのマニュアル本!」の影には
「この本を利用した学生が一番多く利用している就活メディアは○○です!」なんて
広告の上に広告をやるんじゃないかね?
いい加減にこのての馬鹿ないたちごっこはやめに出来ないものか。
今、ネットのあほな就活アドバイザーが全員いなくなっても
困る人はほとんどいないだろうにね。
無駄金使わせて食ってる人間しか困らないだろうな。
学年を偽ってもぐりこんできた学生をうちの娘は2度みたことがあるらしい。
すぐ、ばれる嘘をなぜつくんだろうかね?
企業の中にはわざわざ1~2年向けのインターンを用意しているところももあるので
そこに行けばよいのに、よほどの阿呆が就活業者に煽られているんだろう。
就職活動は常識の範囲内で、がいつか世間に浸透するのを心から祈る。
おわり。