西部氏が入水自殺をされたそうで、合掌。
最近、奥様をなくされたそうで、世間に対して突っ張って生きてきた男性ほど、伴侶をなくすともろい。
私も気をつけなければ。って、私はおばはんだったわ、心はオッサンだが。
私は周囲に90オーバーの高齢者が多くいるので、まだ70代なんて聞くと「若いじゃん!」と考えてしまう。
これが「少子高齢化」か、とほほ。
先日、80代男性が家族に免許返納を求められていたのに拒否し、暴走運転をして若い女子高校生の命を奪った。
被害にあった二人の女子高生のうち、高3だった高校生がなくなったと今朝のニュースで知って、
受験を済ませていたのか、それともこれからだったのか、親の立場から、泣けて仕方がない。
これからの命だったのに。加害者の何倍も生きることが出来る命だったのに。
家族に免許返納を求められてもやめないということは既にボケボケにボケている、と、本人はボケるとこれがわからない。(涙)
私も免許は早々に返納しようと考えている。
年々、運転能力は確実に落ちている。まず、今でも既に視界が若干狭くなっているのを感じる、あと反射神経も鈍い。
田舎でいると車は本当に便利なんだが、返納時期は今から決めておこう。
老齢化、衰え、といえば、最近、内田春菊さんの「がんまんが」を読んだ。
人工肛門をつけられたそうで、大変やね、だが、相変わらず彼女の意見に若干の疑問が。
彼女が嫌いな相手を口を極めて罵るスタイルはいつもの芸風で気にならないが、
今回は、そのがん発見のきっかけになった医師を悪く書いているのが、私には「はて?」と、
彼女の書き方だと、一見すごく不親切な医者に見えるんだけど、ちゃんと診断をしているし、大きな病院にも紹介している。
しかも、その紹介病院に彼女が行ってなかったので、
わざわざ電話をして確認までしているというのに、ぼろくそに書かれている。
これはかなり親切でまともな医者だと思うがなあ。
彼女の場合、こういうところがあるので、話は半分程度に聞いたほうがいいかも。
離婚後にお付き合いしていた男性のことも、ぼろかすに書いていて、「またか」と。
別れたあとにでもちゃんと病院に付き合ってくれたり、送り迎え、入院保証人にまでなっているというのに、
「セックスしてくれないあなたに私のお友達になる価値はない」のようなことまで書いたり、
これって男が言えば「セフレとしてなら付き合ってやる」なんで、強烈な性格であることよ。
マイダーリンは、読んでぷんぷん怒っていたわ、怒るなら、買わなきゃいいのに。私だったら、買わんよ、あったら読むけど。
彼女のその身勝手さは特殊な生育環境によるものなのか、それとも持って生まれた性格なのか、
このあたりは、やはり確認できるわけではないので、なんとも。
同世代が衰えているということを自覚しようと思ったのでした、終わり。