納涼、、

「北条○や」の名前を見かけたら黙ってとおりぬけるのが数少なくなった「はてなの礼節」と思っているが、
そういう礼節を忘れるほど、やはり「北条か○」の破壊力はすごい。
私は「読んだら負け」と思ったので一時期話題になった吉田豪氏のインタビューは読んでいないのだけど、
その総括文をうっかり読んで、やはり「負けた」。
怖いぃー!と言うのが感想、今年初の納涼って感じ、女性ライターの凄まじい意地の悪さは時に芸術にまで昇華するのかも。
内容は、オッサンで実力者の吉田豪氏を手放しで「上げ」て(これはライターとしてお仕事をもらわないといけないのでとても大事)
その一方で北○氏を徹底的に切り刻んでいる、わぁ、こんなにあからさまな憎悪、久々に見た。感動レベルだ。
ここ数年、ネット系女性ライターを色々みてきて、大体売れっ子になる人はお顔が大変可愛い現実に私は感心している。
30年たっても、まだまだ社会は「オッサン」のものなんやのぉーと
「可愛ければ何を書いても売れる」の代表的体現者が北○氏だと受け止めている。
「可愛いから書かせてもらえる」自体は、私はちっともかまわないと思っている。
きっかけは何でも良い、チャンスはつかんだものの勝ちだ。
ただ、可愛いお顔の有効期限はそれほど長くない、「北条○や」はそれでも10年近く存在し続けたから、
才能のある人だと私は思うが、今回、こういう形でぶった切りにされると、その存続は危うくなるかも。
それとも、別のペンネームで別の世界へ行くきっかけになるのか、
なんにしても、今、ものすごいの読んだな、と言う気がしたので、とりあえず記録。
物書きは性格が悪くないとなれないのをあらためて私に思い出させて、久々にひんやりしたのでした。
書く世界は怖い。