増田雑記。

久々にはてなを見ると、ホットエントリに入った増田が典型的なメンタルヘルスが「あれ」な女子が書いてる風ので、脱力。
私は既婚女なので、余計に「不倫」に厳しいといわれればそうなんだろうが、宿舎住まい経験をして
少なからず単身赴任者の不倫現場を目にして本当に、心のそこから「不倫」だけは「やめておけ」と未婚女性には言いたい。
男はかけらほども傷つくことがないのに、女はマイナスしか残らない無残な結果になるからね、
これが、女性として同じ女性仲間へのアドバイスなんだわ、どれだけ、ひどい目に遭わされることか。
はっきり言って、不倫する既婚男が離婚することはまずない。何があっても、口先だけしか「離婚」は言わない。
そういう人間だから簡単に若い女の子を傷つけられるんだよな、私はこの手の男には反吐しか出ない。
また「妻」も絶対別れない人間だから、「不倫」が成り立つんだよ、
金があって見栄えのする男をいったん手に入れた女は絶対に夫を手放さない。
何があっても、何が何でも離れないからね、これはこれで本当に双方とも不幸。
私が妻子があるにもかかわらず、若い女の子に手を出す男が許しがたいのは、
彼らがこういうことを繰り返す現実をよく知っていることで、年齢とともに、だれかれかまわなく、見境なく手を出すまでに必ずいたる。
この節操のなさは見ていて本当に不愉快だ。若い娘を二人ももつ母親からしたら、同じエリアで息をするな、とまで言いたくなる。
でもまあ、年とともに若い女にも相手にされなくなるわけだから、それはそれで惨めなんだけれど、そこにいたるまでの死屍累々ぶりは
まったく薄汚いにもほどがある。
まだ若かりしころ、宿舎住まいをしていたころに、単身赴任の不倫男が朝、不倫相手と寝ているところを妻に急襲され大騒ぎになったのを
見たことがある。妻は夫の相手を裸のまま、部屋から放り出すというすさまじいことをやってくれて、
大騒ぎに驚いたご近所が裸の女性がすくんでいるところを全員が見たりして、世の中にはやはりやってはいけないことはあるな、
と、当時新婚で20代半ばだった私はしみじみしたのであった。
宿舎なので、当然住んでいる人間は職場の同僚、そして不倫相手も職場関係者だったので、その気まずさといったら計り知れない。
結局、あまりにも気の毒なので、職場の同僚でもある妻子のある男性がそっと家に招きいれ、朝の支度をする子供には見られないように
妻と協力し、締め切った部屋の中で大喧嘩している不倫夫とその妻のほとぼりが冷めたころに
なんとか裸の女性の服と荷物を引き取ってこっそり帰すと言う、世の中には同じ妻子がありながら、
そういう親切が出来る誠実な男性も存在するというのに、
何でまた、ほとぼりが冷めるとまた別の女性を連れ込むような妻子もちの男がいいのですかね。私にはいまだに理解不能じゃ。
年齢が半世紀を越えると、もう不倫だなんだの実例には事欠かなくなるものの、やはりいまだに男側は傷つかないのに涙する。
なんだかもうなあ、私はこの手の醜い行為はもっと男性側が責められてしかるべきと思うのだよなあ。
何でまたあんなわかりやすい馬鹿に引っかかりますかね。
道徳の教科書に書いておいて欲しいものだ、不倫男は地獄に落ちろ、と。いやはや。