雑談。

ちはやふる」の最新刊で本論とは全然別のところが気になって困る。
ちはやちゃんの大学進学編なんだけれども、世の中には「名前」さえかければ入れる大学は山のようにありますよ、
なんだったら、「丸」さえかければはいれるんじゃないか、みたいな大学だってあったりして、
一芸入試」というのもあるし、そのカルタの実績があればカルタだけやって、いける大学は無数にあるというのに、
なぜ、こんな間違った情報をやるぅうぅー!なんて、
わが子の受験はとっくに終わっているのに、いまだお受験脳の呪縛がとけないババアがここに一人。
カルタで有名なのは立○館とか、○稲田とか、ま、私の情報はすべて3年以上前なので、古いな。
お受験は生もの。情報はどんどん変わる。
今度はうちは「院試」なのだよなあ、こればっかりは親にはわからん。就活と同じく。
就活と言えば、今度4年に進級する下の娘が「院進」をきめているにもかかわらず
お友達と「体育会系部活者のみ」の説明会に行って、圧倒されたらしい。
もう、そこで就職先が決まる人たちがいた、というか、娘もたぶん望めばすぐ決まった、みたいな、
「人買いが山のようにやってきて、さらって行く!」な経験をしたようで、あわてて帰ってきた。
「説明会」というよりは、「はい、君、そこ、はい、君、ここ」みたいな、「こんなでいいんかー!」な、
もって帰ってきた参加企業の一覧を見たら、びっくりするような一流企業ばかりで、「えぇえぇえぇえぇー!」な、
ただ、女の子への対応はいまいちだったようで、娘は「工学部女子」なので興味を示してくれたが
お友達は文系学部だとわかると男子学生ほど芳しい反応ではなかったようで、学部差、男女差があるのだよなあ。
体育会系大学部活といえば、先日、どこかの社長が部活の裏方をやらされたのは情けないことのように書いたらしく、
それに対して「裏方のほうが大物じゃないか!」の反応を見たものの、、
大学や競技によるかもしれないが、裏方はうっすらと「下」に見られる傾向があるようだ。
娘の部活は部の「モットー」になっている有名な標語があって(ラテン語だった)「裏方」専従者を作らない。
規模もあるので、そうしたほうが合理的に思うが、正しい考え方かも。
ただ、「出来る!」人間のなかには細かな仕事をぜんぜんやらない子もいる。
やらなくても仕方がない、のように思われるところもあって、
「出来る!」のに嫌がらず裏方もする人間と比べられて顰蹙を買うようだ。
大学部活は大変よ、、
小中高と、サポートが必要だったが大学に入ってもそうだということを娘で経験したわ。
まあ、これも「もの」によるのかな?終わり。