ネット雑記。

ど根性ガエルの娘」が話題になれば毒親ネタで、新興宗教ネタが上がれば姉妹の出家ネタで、お忙しい方ですな、
とあきれる人ははてなに少なくあるまいと思う山本一郎君の後輩女子氏。
慶応大学政治学科では、いかにネットで人を煙に巻くのかを教えているのかとあきれる今日この頃。
しかも、ブコメの多くが「信者か!」といいたくなる惨状で
これのどこまでが現実につながりのある「お友達・応援ブクマ」か、なんとも空恐ろしくなる。
宗教は地域を超えて人をつなぐのでな。
しみじみ不思議なのは、この女史がはてなに現われて早数年、既に本名も配偶者の名前も、おそらく配偶者の職業まで
見当がついているだろうに、それでも彼女がこの手の「注目!」をし続けることを恐れていないのは、
彼女の係累はてな、あるいはその関連会社に強いコネがあるのかもしれないな。
そのつながりが「宗教」であるなら、大いに納得。
私は彼女が「宗教」つながりの恩恵を大いに受けて育ってきた人間にしか見えないんだが、
それはこの広いネットで私一人なんだろうか。
彼女の経歴はユニークなので、以前は少しあさればすぐ本名も、勤務先も、わかった。
本名、顔出しで、勤務先も書いたブログをもっていて、隠すつもりがないのか、と思っていたら、
既に削除されているようなので、まあ、晒す気はなかったんだろう。
というか、これだけオープンにして、不審に思った人間が調べたらすぐわかる、と思っていなかったのに驚きだ。
彼女はよほど、ネットに存在する人間を馬鹿にしているんだろう、まあ、馬鹿だと思うわ、こんなあほなことを突き止めるなんて。
ネットでお小遣い稼ぎをするのにちょっとばかり「創作」劇場を開いてみたところで、それが大きな罪でもあるまい。
常に彼女は新規信者を募り続け、「かわいそうな私がいかにがんばって幸せになったか」の布教に努めることだろう。
そして「詳しくは私の本を買ってね」って、今話題の宗教が出版活動を行っているのの亜流かな。
ま、布教活動に「書籍」の出版を取り入れたのはかの宗教が初めてではないわな。
なんだかんだで新興宗教の課金がもっとも儲けが大きいか。
彼女の布教活動を大いにバックアップするはてなもそのうち宗教法人になったりしてね。
私は長期のインターンシップを宗教系の出版社でやっていたような彼女が「宗教なんて嫌い」と書いても嘘ではないと思うが、
親や、その宗教の恩恵をたっぷり受けて「かわいそうな私!」「でもがんばった私!!」とするのは、道徳的にどうかと思う。
ま、道徳的にどうでも「宗教」が浄化してくれるかな。
娘二人を同じ国に留学させ、大学まで出し、娘とイタリアまで旅行する「毒親」とは本当に珍しい。
毒親の相場も大分下がりましたな、それとも、これだけやっても「毒親」とされるので、上がったと書くべきか。
いやはや、なんとまあ、とだけ。
私は無神論者なので、そのうちはてなに追い出されるかも。怖い、怖い。