日常。

はてなのホットエントリではしばらく前から「QIITA」なんて黄緑のサイトが目立つんだが、
先日、問題になった「キュレーション」サイトも私はこの手のブクマでその存在を知ったんで、
こういう馬鹿な広告をするというだけで「われわれは怪しいサービス会社です!」とやってるような、
なんですかね?これ、ブコメも「これ、役に立つ!」なんてのばっかりだったりして、おそらく私は生涯ここを見ることはないだろう。
それでも「柳の下のドジョウ」は無限か。
パタリロ!」の魔夜峰央先生のエッセイを読んで、その内容よりおまけの漫画のほうがよほど面白かったので、
ギャグ漫画が面白くても、文章が面白いわけではないのだな、と妙に納得。いや、ご本人は真面目でいい人って感じですが。
本と言えば「人間仮免中」の続きがでて、ぱらっとめくったが、読むのがつらい。
でも、読まないとな。読んでちゃんと感想を書かないとな。
前のをまた読み直さないといけないと思いつつ、きつい。
雨宮まみさんの本を読んでいる。
この人の文章を「本」で読むのは初めてだ。なくなっているのを知った上で読んでいるから、どこまで評価できるか、
私はネットで読んだ文章を本で読むとがっかりすることが多いので、あえてこの人は紙媒体で読まないようにしていた。
読んでいるのは「東京を生きる」、雨宮さんが見ていた「東京」を知りたかったので読んでいるが、
ふーむ、やや林真理子風味というか、東京カレンダー風というか、ま、発注側の意向が反映されるから、こういう感じか。
読み終わったら、また書く。でもたぶん、彼女の本で読むべきは「女子をこじらせて」だな。
読んだ本で感想を書こうと思ってあえて書いてないのは町山さんの「もっとも危険なアメリカ映画」で、
これを読み終えて、さあ、感想を書こうか、と思った時期に大騒動があったので、自粛した。
下手に目立ちたがってるように思われたらかなわん。
金が絡む騒動には近づかないのが賢明だ、なんちゃって、もうはてなブクマは金を出さないとつかない世界なので、さほどもめだたないか。
思うこと、書き残したいことは色々あれど、年末になってばたばたし始めたりして。
そろそろ今年も店じまいざんす。