ネット雑記。

昨日、ホットエントリ入りしたヤフー記事を読んで、ハテ、この方のお名前はどこかで、と思ったら、
先日「つぶれた店がどうのこうの」の人で、その記事を読んだときも大いに違和感があったが、今回も難あり。
200万円を貸してもらわないといけない状況に陥る男も、また貸してしまう男も、私の娘の相手には「ない」ですな。
つか、娘が嫌がるわ、うちの娘さんたちは数学の出来ない人間は嫌いなのよ。
それはともかく、先日の記事にも首をかしげたのは、なぜ言って欲しくないことを無神経に言うやからを店じまいの会に呼ぶかな、で、
もっとまともな人間は周りにいないのか、その難のある交友関係が店を潰す原因ではないか、
今回の「200万貸す、借りる」の記事を読んでも思ったわ。
「友達なら迷惑はかけない」の感覚がないのかね?この方は友達にたかる人なのかね?
なんて、余計なことを考えさせる記事を書いて店の経営は大丈夫なんだろうか。
私はこの人のワインバーには行きたくないな、ちゃんとしたワインが出せる店の気がしない。
こういうもっともらしい言葉にうまく丸め込まれる人が多いものかね。
経済的に成功した男性の親友とはたいてい「妻」、男の友情なんて幻想、経済的に上になればなるほど、その世界での知り合いは全員「ライバル」だしね。
「別の世界の友人」なんてのもさて、どこまで、信用できるか。なんせ「200万円貸して」がありうる人間だからね。
なんだかこのバー経営者は「男の人間関係の不幸」を赤裸々に語る人のようで、ほろりとするな。
親しそうに振るまってくれる人はいても、信用できる人がほとんどいない、そんな気がする。
私が考える「夫向きの男性」とは「孤独に耐えられて常に努力を怠らない人」「知り合いの数よりライバルが多い人」かな。
私は「優しい人」よりは「賢明な人」のほうが好きなのだよな。「賢明な人」はたいてい優しい、「優しいだけ」の人より良いよな。
ヤフーも変な人材を紹介するものだ。ヤフー関係者がこの店の常連か。書き手は人間関係で世の中をわたって行く人なのだろうな。
故に、他人の動向でその人生が左右される、そういう人生は華やかなこともあるだろうが、落ち込むときもあるだろう。
人間関係の出入りが激しい人はお金のあるなしも激しかったりして、苦労が多いのだよね。
それが「面白い!」と思えればいい人生だろうけど。
この人の話を真に受けたら、下手したら妻の働いて貯めた200万円を友達に貸しかねない男を夫に持つことになる。
それで円満な夫婦生活が送れる人間は「まれ」と言うことで。