いろいろ。

断捨離ババアが子孫に遺言しておきたいことは「コーヒー豆と出汁昆布は安いのは買うな」であったりする。「水の無駄じゃあ」とまで言いたい。
最近、コーヒー豆ではずすことは少なくなったが(それでも先日魔がさして某「○ルディ」でいまいちな豆を買った(涙))、
時間がないとき、行ったことのないスーパーで間に合わせに買った「出汁昆布」の質が驚異的に悪い。
あんた、海の中で何してた、ってなくらいダメダメで、世の中にこうも役に立たない出汁昆布が存在しようとは!と半世紀生きて初めて知った。
その辺の草を入れたほうがまだましな出汁が取れるんじゃないかくらいに質が悪くて、「昆布出汁をなめるな!」と叫びたい。あぁあぁあぁ。
でもけちなのでなくなるまで使う。これがまた量が多くてね、、、それでもこの先私は生涯日高昆布の1級品以外を使わない誓いをここに。
料理レシピを整理して面白かったのが、どこの国でも「えびと卵」を組み合わせた料理があること。こういうのが素材のベストカップルなんだな、
日本でも茶碗蒸しの中にえびがあるし、英国でも中華でもイタリアンでももちろんフレンチでも、ある。世界に愛される組み合わせか。
まあ、えびのボリュウムのなさを卵で補うが世界各国の知恵なのかも。えびはどこの国でも高いのかな?
「栄養と料理」という雑誌を時々買って、常に時代の要求に合った特集をしてとても勉強になるのだけれど、
正直に言ってここのレシピの「味」はいまいち。あくまで「栄養」と「料理」であって「味」とは書いてないものね。
食材の組み合わせは栄養上ではベストマッチなんだろうがそれが「味」まで保障するかというと別問題なので、女子栄養大学はもう少しそこを努力して欲しい。
栄養的にはベストで育てられた子供が大人になってジャンクフードに走る気持ちがちょっとわかるような組合わせ、味付けってどうよ?
と、思っているのは私だけか。まともなものもあるんだけどね。
最近買った「栄養と料理」は災害時のために缶詰調理特集だったりして、おお、攻めてる、「栄養と料理」と感心した。
ただやって「うまい!」となるかどうかは、別問題。災害時は栄養補給が優先されるか。でも味は「心の栄養」よ、、
この号では「ハラール」の基礎知識も特集していたりして、最近、上の娘が「ハラール」の接待場所をアレンジしたと聞いて興味がわいた。
「大変だった」といってたが、確かに。
宗派によってはかなり厳しい「ハラール」が求められるそうだが、日本で接待を受けるような人はそこまででもないようだ。
リクエストに応えて「ハラール」を実施している和食店もあるそう。
そういえば先日行った業務用スーパーでは「ハラール」済み(?)の肉が売られていたわ。ムスリムも一般的になった、よいことだ。
てなことをメモして、今日もお片付けは続く。終わり。