雑談。

「ゲスの極み」の言葉が「不倫」を表すようになって今年の流行語大賞はこれじゃないか、と思う今日この頃。
「ゲスの極み乙○」氏は選挙に出るのかしら、自民党は粛々と待機児童対策を進めたほうがよほど票稼ぎになりそうだけどね。
「夫の浮気」というのは今をときめく「私が本物のキラキラ既婚女子よ」ツイッター女子が話題にせずにはいられないネタのようで、
ハテ、これは「浮気できるくらい魅力的な夫を持つ私、、」と言う新手のマウンティングなのか、と思わなくもない。
この手の既婚女性は常に「私のすばらしい夫に猛アタックして浮気にはしらせた安い女!」と書きたがるが、
私の知る限り、浮気男ほどマメな奴はいないので、たいていの場合、夫が相手に猛アタックして浮気に至った、と思ったほうがいい。
「ゲス不倫」元議員がそうだものね、浮気性と言うのは完治不可能な心の病。どうしても我慢できないなら早めに別の相手を探しましょう。
何が何でも離婚したくない!なら、夫の浮気は「レジャー」と思うしかないな。
その結果が人生に芳しい結果を双方ともにもたらすとは思えないが。
「実家が金持ち、本人の見栄えが悪くない、一流企業勤務」の浮気しまくる夫とまったく別れる気がない妻が
夫が浮気するたびその母親にしつこく連絡を取ってくる話を先日聞いて、夫の母親が妻の味方をすることはまずないと確信する。
先ほどツイッター経由で「夫の家族を味方につけて浮気夫に制裁を下した」話を読んだが、これはネットによくある妄想で、
そもそも、夫の母親にとって息子の嫁って、どんな相手であっても「敵」なのだよ。
たとえ自分が気に入って選んだ「嫁」であってもやはりどこかにひっかかりがある。それだけ「息子」というのは可愛いのだな。
でも娘でも、その婿の出来がどれほどよくても、何かあったとき、親が自分の子供の「敵」になることは、ないわ。
そういうものなのだよね、、「配偶者の家族が私の味方になる!」は見果てぬネットの「夢」ではないかな。
先日、元々気に入らない息子の妻が息子が浮気をするたび連絡をとってくる、とグチっていた奥様は「着信拒否にすれば?」のアドバイスを受けて
その場でそうしていた。
「あの子は息子の「妻」かもしれないけど、我が家の「嫁」ではない」とはっきり言い切る事業主奥様は
「結婚」とは「家同士の結びつき」とはっきりとしていて、その認識を持っていなかった息子を事業に関わらせることは考えていない。
事業に子供たちの配偶者家族の協力が見込めない結婚とは、婚姻届を出していても親にとっては息子の浮気相手と同格らしい。
厳しいものだわ。
夫家族から冷ややかな待遇を受けてさらに夫が浮気する、それでも結婚を続ける意味とは?と考えないでもない。ただ、それは自分で選んだ道だものね、、
そんな人の願望が、ネットに流れるものなのかもしれないな。
浮気がやめられない人とは、できるだけ早く手をきったほうがいい、と言うお話。浮気性は治りません。(涙)