雑談。

「ショーン・k」氏はすっかりネットの人気者になったようで、たくさん仕事をしていたんだなあ、働き者だなあ、と感心。
特に実害がなかったようなので、ほほえましいお話として終わるような、
これだけかっとんだ設定にした、この人をプロデュースした人が誰か、知りたい気がするな、そもそもテレビ局に売り込んだのは誰だ?
ネットでもテレビでも一番困るのが「微妙にうそではない」経歴の人間じゃないかな。
「確かに嘘は言ってない」ってな、でも「実」は伴っていない、という人がネットでも色々とうそぶくものよ。
そういうのの積み重ねが「川上・某」氏になるか。こうした存在の「ベース」を培う人たちをもう少し問題にしたほうがいいのかも。
教習所で習う「ヒヤリ・ハット」現象の一つかな。
この話よりも問題なのは、保育園問題を「偽造だ」とする声で、何でそういう発想がでるのか不思議な気がする。
保育園の管轄はいまだ厚労省であるのが困った点ではないか。
文科省に移せないものか、「幼稚園」と「保育園」を同じものとして扱えないか、
「働く人間の権利」より「これから育つ人間の権利」としてとらえたら、こうした惨状が許しておけるかどうか、わかりやすい気がする。
しかし「待機児童問題」を「陰謀」ととらえるネットの存在に、久々に「香ばしい」なんて言葉を思い出したわ。「陰謀論」、いやはや。
東京の保育園問題を知ると、晩婚になる理由がわかる気がするな。
基本的に早めの結婚が推奨されるのは、子供を作るのは早いほうがいいと言う話だけだから。
結婚には「社会的信頼」の側面もあるものの、その先にあるのはやはり「子供を作って」の暗黙の了解だから、
早く結婚しても子供がいなければ、3年ほどで「結婚」の「社会的信頼」保障はほぼ無意味となる。保守性とは厳しいものよ。
「結婚して3年以内に子供を作って」のハードルを超えて行く人への羨望や嫉妬はあるものなんだろう。
しかしそれと「陰謀論」を結び付けるとは、越えられないハードルの高さは自分自身の「でき」がかなりかかわってくるような。
私の知り合いの子供世代で円満に結婚生活を送っている夫婦は結婚して1年以内に妊娠、2年以内に出産しているので、
親がまださほど年も取っていないので子育てのサポートも十分受けられて良かったね、と言う感じ。
大体「嫁」側の母が奔走、娘の結婚、妊娠、出産、で、終わった後、寝込む。女のライフステージは過酷。(涙)
私より10年上の「アラ還」世代は大活躍。
私と同世代あたりからじんわり「晩婚・晩産」化が進んでいるのでこれからどうなるか。
私と同世代で、まだお子さんが中高生、と言うのは珍しくないしね。
それでもあまりやることは変わらない気がするな。
早くに息子が結婚したが、浮気ばかりしているので嫁がうるさく連絡を取ってくる話を最近聞いたな。
「息子世代」の浮気問題か、そこも子供はまだいなかったな。
しかしたとえ子供がいても浮気する息子らしいので、浮気とは、早く結婚しようが何をしようが、する人はする、と言う結論かも。
浮気について面白い話を聞いたので、そのうちメモしておこう。忘れなければ。中高年はすぐ忘れる。とほほ。