連絡がつかない。（涙）
部活、実験、実習、試験、レポート提出、と怒涛のような毎日をお過ごしのようで、１日の２０時間近くは大学にいる模様。
勉強は深夜近くまで空いている図書館でやっているらしく、連絡があるのは常に深夜。とほほ。
日記検索で時々「工学部・女子」があるので見に行くと「工学部、大変」「女子、いない」「工学部、もてない」みたいな話題ばかりで
とほほ度がいっそう増す。
「工学部、もてない」は確かにそのようで、娘曰く「どんなにかっこいい人でも勉強が忙しかったら会えないし、そうなると会ってくれる文系学部に行くよね」
「特にウチの大学は経済や法の男子が人気だから、工学部まで女の子は回ってこないよ」「文系学部の男の子の方が女の子の扱いに慣れているしね」
なんだか、もう自分は「女の子」ではないかのような冷徹なご意見に泣けるわ、、、
男ばかりの集団に同化するには異世界から来た「ドラえもん」化するしか道はないのかも。
最近のお嬢様はすっかり福山雅治の「ガリレオ」化していつ部屋に行っても数式を書いた紙が散乱している。
しかもその紙はなんと千枚入りコピー用紙、「真っ白で枚数が多いから工学部生の必需品」なんだそう。
ノートなんかすぐなくなってしまうし罫線が邪魔になるので先輩伝授の「工学部生の知恵」だとか。
それがあっという間になくなる生活をしているのですわ、しかもたまにその紙をテープで貼って長くしてあったり。（もちろんびっしり数式が続く）
「巻物みたいな紙があればいいんだけど」と先日帰省してきたとき父親に相談していて、「大昔のファックス用紙みたいなのがいいのかな」
と、でもあれは書きにくいらしい。
そんな生活をしている可愛い可愛いお嬢様の体力だけが心配。
数少ない女子の中には「私は学部で卒業する、院には進まない！」宣言をする子も出て「気持ちはわかる」と言うので「あなたもやめていいのよ」と言うと、
「院進はデフォ」と母ちゃんにはわからない言葉を使いおって、困るのでした。
ラインがなかなか既読にならないのは気をもむわぁ。
