連休・中日に愚痴、グチ。

検査結果の数値が悪かったのでへこむ。こんなに「人間のくず」化してごろごろしているというのに、、、(涙)
どうも免疫系の難病指定的な何かっぽい、主治医が「もうちょっと待って」とはっきりしてくれないのがまた辛い。まあ、今日明日、死ぬのどうのではないだろうが。
思えば幼少期「はしか」で死にかけて以来、体が丈夫だといわれたことがない。
子供のころに診てもらった近所の開業医からは「この子は二十歳まで生きられないかもしれない」と言われ、育ててくれていた祖母を絶望させたものだったらしいが
その後、その発言に激怒した大学病院勤務の伯父が私を調べて「どこかが決定的に悪いんじゃない、単に全体が弱い子なだけだ!二十歳過ぎても生きられる!」と、
「勉強不足の町医者風情が!」と平気で差別発言をする伯父であったが現在、二十歳の2倍以上生きているんだから伯父のほうが正しかった。
その伯父とかわって、現在やはり身内に診てもらっているわけで、なんだかんだで恵まれていることよ、とりあえず、診てもらえていることに感謝。
そういえば記憶にある子供時代に、今と同じような状態が一月ほど続いて、そのときも大学病院で伯父に「チーム」で診てもらい、
これと言うはっきりした病名がわからぬまま、いわゆる「自然寛解」となったことがある。
そのとき「チーム」の先生の一人に「特異体質?」と言われたことがあって、この言葉もなぜか伯父の逆鱗に触れてその先生がえらく叱り飛ばされているのを見た。
伯父さんはよく怒る人であったわ、でも病人には決して怒らなかった、私も体調が悪いときには決して怒られることはなかった。
伯父に叱り飛ばされるようになったら健康になった、が、激しく怒る人なのでありがたいのかなんなんだか。
若かりしころ、私をあまり好きではない人に「○○(私の名前)って、よしもとばななの「つぐみ」に似てる」と言われ、私はその小説を読んだことはなかったが、
どうも病弱で性格の悪い女の話しらしい、「ちっ」と思った私はいまだよしもとばななをエッセー以外読んだことがない。
私を好きではない人は、なぜかすぐ熱を出して伏せる私のことが気になる男性が好きだったようで、
だから「病弱だから性格が悪い女」扱いされるのは納得しがたい。そもそも「病弱な女」に萌える男にろくなやつはいないのよ、経験上、よく知っている。
マイダーリンは、私が比較的元気であったときに結婚しているので、今はどう思っているのやら。これが一番悲しいわ、、、(涙)
ずっとごろごろさせてもらっているので、申し訳ないことよ。
病弱なんだからせめて性格のいい人間に生まれたかった、とは思うが、たぶん丈夫に生まれても、私は今の性格だわ。
人間は、好む、好まないに関わらず、人生を受け入れましょう、と言うことで。とほほ。