料理メモ。

最近、毎日「ニューレシピ」を試して、当たり、はずれがあって、へこむ。
へこむ理由は、途中で「これはうまくいかないだろうな」と気がついても「とりあえず本に書いてあるとおりに」で押し切って、「やっぱり」となってしまうから。
半世紀近く生きているばばあの勘に間違いなし!ってこともないから困るんだよ、、(涙)まあ、配合の妙、かな。
昨日「あー、これは、」と思ったのは「グランドハイアット東京 取っておきの朝食レシピ」の「キッシュロレーヌ」、
キッシュのタルトに牛乳ではなく白ワインを使っているのが面白かったので作ったが、どうも卵のサイズが小さすぎたようで、非常に固い生地になってしまった。
作ってる途中で「こりゃ、いかん、」と思ったものの、強行突破して失敗。
しかし、本との相性があるのか、以前、この本でチョコレートケーキを作ったが、チョコレートの種類が違うのか甘みが足りなかった。
たぶん、使う素材の詳細な情報が必要なんだろう、作った人がいるかな?とアマゾンの評を読んでみたが「作ってみたいです!」ばかりで、役立たず。
ネットを浮遊しても「作った!」の人が見当たらず、うーむ、どうしたことか。これはやはりグランドハイアットまで行って味を確かめねばならないか。
キッシュのタルト生地は粉の量に対してバターの量が非常に少ない、難しいパターンの生地であるのだろうが、ひょっとしてレシピの分量に間違いはないか、
この年齢になると、時々料理本は肝心の分量にミスがあるのを知っているのでな、まったく知らない世界の味なのか、はたして校正ミスか、
わかりかねるときがある。以前、朝日新聞でも「これはないだろ!」な量の塩が使われていて、驚いたことがあったわ、
料理レシピの監修は料理を作ってる人にしてほしいものよ、、、
てなことをメモって、次に行ってみよう、と、時々失敗、時々成功、なので、続けられるのだよなあ、定番新メニュー発掘。