日常雑記。

昨日、出産祝いの相場が3千円から1万円と知って驚愕。
そ、そ、それは私の地方では「葬式」のお包み相場だわ、こんなところでも地方・都会・格差が、、、!
私のお付き合い範囲では現金をお祝いで包むといえば3万円以下になることはまずない。
年齢のせいではなく、結婚してこの方ずっとそうなんだからこれは地域性なんじゃないか、
20年以上前から「3万円」が下限であるというのはやはり「それなりの額」であることだよなあ。
現金1万円を包むって「ビミョー」なのだよねえ、、確かに「心がこもってない」と思う人がいるかも。
祝い事でお金を包むとなると最低が3万、その次が5万、その次が何故か10万という、
その上になると30万、50万、100万、ここまで行くとだいたい親族の結婚の祝い金となるが、何故か「7」の単位は飛ばされるのだよ、
これは意味があると教えてもらったが忘れた、「7」というのは「ラッキー7」とはならないのがアジアの慣習かな?
「3万円を包む」という私の交際範囲が特異なのかとも思ったが、ブコメに星がついたので、「3万円」が「相場」のところもあるのだろう。
しかし不可思議なのは、それを知ったところで、たしかこの方は世帯年収が「○千万円」だったような、そうなるとお付き合いす方々も年収はその周辺に思うが、
それで出産祝いがその額とは、少なくないかい?と思ったり。イマドキ、葬式は多いが、出産祝いはさほど数はない気が、、
まあ、出産祝いは一定年齢層に固まる、というのは確かにあるが。ネットでは時々私には不可解なことを知ることが多い。
私の住むところは保守的で普段は吝いが「お祝いごと」には奮発して振舞う。
それが「お付き合い」で、考えてみれば、結婚式など、ほぼ親戚からの祝い金で賄えてお釣りが来る。
式はだいたい双方の親が人数割りで出し、祝い金はそのまま新家庭への贈り物になるので、「式」をしないほうが「損」だったりして。
田舎のお金の回し方は都会とは違うのよね、、故に「気に入らない嫁は認めない!」という奥様が存在するのかも。
自分の親戚筋、お付き合い関係者からの「お金」がそこに行くものね、、挙句に「離婚」などされた日にゃあ、もう「とほほ」以上だわ。
なんだかんだで田舎は離婚がそれほど多くないのは、こういう事情があるのかも。お金の力は強いわね。
田舎の「祝い金は多めに」はいいことなのか、どうか。これも「伝統」なのだろうけどなあ、、、