いろいろ。

ツイッターで「大都会・東京で成功している俺」をしょっちゅうアピールしている人間は、なぜ、地方を悪しざまに言うのか不可解。
ふと読んだところでは、地方で成績が良くてもせいぜい「士業」にしかつけないとのことで、確かにその通りだが、
要は地方にいるとその職業には付けない「中途半端な成績の良さ」でしかなかったという、自分の能力不足を隠しているのがなんとも。
つまり、能力が不足していても「大都会・東京」ではなんとかなる、という、
機会があって再々「大都会・東京」には行くが、「大都会・東京」はアホの密度が異様に高いとこやなーをツイッターでもしみじみ感じて、
そういうツイッターで「俺の行く・最高の店」に、行った経験があって名前ほどでもなかったのを知っていると、
結局、地方でさほどでもない奴は都会に行ってもさほどでもない、ただ自分に酔ったり、勘違いできる、人の多さで自分がわからなくなる、
だから都会ではすぐ、自分がそこにいたと信じた階層から滑り落ちてしまうんだろう、よくまあそんな危ない橋を、という話は時々聞く。
上から目線のツイッターは読むと面白い。数年単位で観察しよう、などと考える。ま、ボケて忘れなければ、だけど。
NHKドラマ「64」がサイゾーで糞味噌だが、山本美月ちゃんの演技力がわからないようなやからが何を言うやら。
「桐島」の彼女から「アオイホノオ」の「トン子先輩」まで、見るたび違う人になっているのには驚かされる。私には今一押しの女優さんだ。
「64」は面白いけどな。「あまちゃん」と同じ音楽担当者で、昔に比べたら効果音楽の入れ方が格段に上がっているな、と、
私は最近昔の高倉健映画を見て、「なぜ、この場面でこの音楽?」というのを経験して、しみじみ日本の映像の世界の進歩を感じるわ。
今季、面白いテレビドラマは「64」と佐藤健黒木華主演の「天皇の料理番」、佐藤健くんがやっといい主演作につけて、涙。
ところで下の娘が「チーム・ラボ」に興味を示していて、ハー、そっち方面ですか、とため息。まあ、先は長い。