日常。

ふと以前多くのブクマを集めた元看護学生のブログはどうなったか覗きに行くと二つほど記事があり読んでみたところ、
はて、最近の病院では予防接種の指導まで行うのかな?の疑問が。
低学歴と高学歴の、予防接種をしたがらない母親へのロールプレイを学んだ経験があるそうで
しかしその手の母親がなんで子供を連れて病院に来ているのか、母親が嫌がる予防接種を医療関係者が説得するなんて場面は本当にあるのか、
もっとほかの事情で説得するべき場面をロールプレイする機会はありそうだけどなあ、手術する予定だったのに、急にごね出す患者家族とか。
それでも、私の身内だったら、「そうですか、わかりました、手続きを取ります」と切り捨てそうだが。
昨日、しろくまが美味しそうなブログはよく育ててから食べましょう、ちょっと叩いた程度じゃうんともすんとも言わん「プロはてな」は面白くない、
みたいな身も蓋もない本音記事を見かけて、なるほど、私にとっては、この元看護学生ブログがそうかも。
なんか微妙にありそうで、なさそうな状況を書いてるんじゃないか、ま、私は小児科関係にもう縁が無いんで、最近は変わってきているのかも。
病院というところは患者という立場でしか一般人は行かないもので、行ってる時は舞い上がってる状況が多いんで、普段の性格とは変わるのだよね、
そういう人間を常時相手にするのは大変だろうと、先日も義母が転んで慌てた義父に呼び出されて数時間病院に付き合った私は
帰省していたので付き合ってくれた娘ともども、ひんやりした病院の中で疲れ果てた。特に何をするわけでもないのに、消耗するのだよなあ。
義母は転んだショックが大きかったが、特に大きな怪我もなかったので(レントゲンを撮って確認)帰りは元気いっぱい。
私より、フットワークが軽かったわ、年寄りが転ぶと、自分が転んだということにショックなのだよね、わかるわぁ、、
受付時間外だったものの、かなり親切にしていただいて、しかも何もなくて、よかったわ。
それでも義父は病院の対応に不満だったりする、私はその態度にへとへとになる。
いや、こんなもんですわ、100点満点の対応ですわ、と、私は思うが、そう思ってくれないのだよなあ、、
お父様、病院は「楽園」ではないざんす、おもてなしの心を求めるところではないざんす、と言っても仕方がない現実に磨り減った。
病院という「社会」の中での振る舞い方、「マナー集」は必要かも。
子供嫌いの癖に何故か小児科をやっているど田舎の開業医に不遜な態度を取られたことが昔あったが、それ以外で不愉快な思いをしたことがないので、
そこそこ病院でのマナーは習得している方だと、何故か自分で自分を褒めるのであった、、、虚しいわ。(涙)