雑談。

昨日の首相の会見をチラ見して、「中国が攻めてきたら変えたらええやん」と思うおばちゃんは私一人ではあるまい、と。
「失敗は許されないんだー!だから前もってすべてを整えておかなといけないんだー!!」ってのは、
実は責任というものを絶対とりたくない人が言いたがる常套手段に私は思うんだが、昨日、驚き、呆れた増田増田記事支持者にとってはそうではないようだ。
星つながりで見たブコメで「ゼロか1でしかない方が病的」というものを見て、ブコメ群で「病的」の言葉を使っているのは私だけのようだから、
あら、そんなに「病的」って言葉が気になるかね、つか「ゼロか1かでしかない」って感覚を持つのは私ではなく、
その言葉を持ち出した人の方なんで、それはそれで確かに「病的」ではあるかもしれないねえ、
「壊れたら絶対なおせない」の感覚が「病的」である、に気がつけない人というのは、どれだけ恵まれた人生を歩んでこれたのか、
メンテナンスを常にしてもらってきた人にとってはメンテナンスが当たり前なんだろう、
でもそれをしてもらっていない側は「壊れたら、治す、治る」を嘘でも信じて生きていくもんなんだよね、それが「生きる」ってことでしょう。
随分甘えた増田記事に支持者が集まるもんだ、と600を超えるブクマのコメントを拾い読みながらしみじみ思って、
「考えても無駄な人っているよな」ということも考える、「なんとかの考え、休むに似たり」ってものよ。
「危険に対して準備しているー!」という「メンテナンス」の危うさに気が付けない人は一応ものは考えているんだよね、
「何かあったとき失敗は許されない!」って最高の脅し文句だってことには気がつかないけど。
「失敗は許されないから準備する」というのは、アクシデントが起きた時に「ちゃんと準備はしていましたー!」の上手な言い訳になる。
でもま、失敗するときは結局失敗するのよ、その時「壊れたらもう治らない!」が「常識」であったら、どうなるか、
「壊れたらなおします、なおります」と対応する方が、責任を取る、の姿勢なんだが、さて。
いろんな意味で、危うい幼さってあるなあ、と思う今日このごろ。
はてなはある意味、恵まれた人の多いところであるよなあ、、、