ネット雑記、と、続き。

久々にホットエントリーを読むと「中高年のノロケはまわりくどいのォー!」というような話題が二つ。
一つは「マイダーリンはみみっちいけど、からすみも鮒寿司もあたしに食べさせてくれたのよ」てな感じの
しかしなんで長島茂雄の話とつながるのか、今ひとつわからない、それも「マイダーリン」のおはなしなので
まあ、おのろけの一つなんでしょう。
ただ「食文化は所詮やせ我慢」と言われると、「文化」すべてが「痩せ我慢」でしかなくなるような、
会田誠の絵が「お芸術!」というのは「やせ我慢」じゃないですかねぇ、、、
私には現代アートは「ヤセ」以前の「我慢」でしかないな。
ま、個人的には他人が「ワイルドだろう?」とからすみをまるごと1本、魚肉ソーセージのように食べてくれようが、特になんとも思わないんですが。
精神的に不安定な知り合いが一時期、とらやの羊羹を1本まるごとガツガツ貪り食ったという武勇伝を思い出したりして。
「すごく美味しかった」と、まあ、精神安定剤として食べるんならいいのかも。ちょっと味覚障害のある人だったな。
「食文化」な話はまたいずれ。
もう一つは「恋愛感情なんてなくても結婚できる!」の話で、
いや、「恋愛感情」って初体験を車の中でヤレちゃうことなんで。
その後4人(だったっけ)もお子様を作るのを「恋愛」と言わずして、何を「恋愛」と呼ぶのやら。
元ネタになった人の話のほうが心配だ。
つか「ユーミンの歌の世界」が「恋愛感情!」とされているのが世間一般の「常識」なのか、
で、昨日の続きの「ユーミンの世界」では「ラグビー部の彼氏を持つのがステイタス」なんだが、
うろ覚えの新聞の書評では「お金持ちのスポーツであるラグビー」という説明があったような、
そういう「シチュエーションに萌える!」ってなのを「恋愛感情」と呼ぶなら、
たいていの「愛」は「恋愛感情」ではないんじゃないか、ってなことはどうでもよくて、
現役女子高生に学校のスポーツ系部活にヒエラルキーはあるのか?と聞くと
「聞いたこともない」と、なるほど「ユーミンの時代」ではないのか、それはそれでめでたいな、
で、やはり彼氏がやっていたらかっこいい部活はあるか、というのには、
「彼氏がかっこよければどんなスポーツをしていてもかっこいいんじゃないか」
「やはり「強い」チーム」に所属していると「かっこいい!」はあるかも」とは言うものの、
全国大会レベルでも「ハンドボール部」なんてのは、イケメン彼氏であっても「マイナス」ポイントかも、
「うちの高校はスポーツバカな○中(私と娘の母校)出身者が多いからどれもそこそこ強いけど、
基本、「球技系」は馬鹿が多いし、でも今はやっぱり「サッカー」と「野球」が人気かな」
で、我が子が所属する武闘派部活のヒエラルキーは「カーストの底辺にすら数えてもらえないかも」と、
一応、全国的にレベルの高い「強豪校」になるんだけど、「多分、女子には論外」
スポーツと言えるかどうかくらい、地味目な競技なんでね(涙)、
それでも競技者にはハードな競技だった、「カーストの最底辺は弱小バトミントンと争うことになる」
ってな、あら、やはりスポーツ人気ヒエラルキーってあるじゃん、の話をしたのでした。
書くと残すほどの話じゃなくなるな、でもそれを話してたときは面白かったんだけどな。
多分、センター前の親子ともどもハイプレッシャーにぶっ壊れてる時期のくだらない話題だったからでしょう。
と、いうわけで、おしまい。センター結果の志望校の予測合否判定が出る時期なので、またしばらくお休み。