日常。

先日、下の子のセンター試験の振込を済ませ、いよいよお受験も佳境に。
いつまでも「ちびこ」に思っていた下の子が来年には大学生!!!信じられへんわぁ。
で、一方、上のお嬢様は大学3年生、もう、ブイブイですわ、帰省してきたとき、
「ピンクの服はもう若いから」と、家においていったりして、
そうかー、3年生だもんな、キャピキャピの一年生と同じ色は着られないのね、、、って、
二十歳で「ピンク色は若い」なんて真顔で言う我が子の若さが眩しいわ。
下の子は「大学デビュー!」は「キャンキャン」風で行くようで、「おねえちゃんが置いていった服」を虎視眈々と狙っている。
最近、しみじみ思うのは、私は配偶者や子供には本当に恵まれた、ということで、人生にはなにかの埋め合わせがあるもんだな、と
書けば虚しい話だけれど、あんまり親には恵まれなかったわぁ、なんて、年をとるにつれ、扱いが面倒になる実家親に
「お父さん、お母さんなんて大嫌い!」的なことを言えば、少しは楽になるんでしょうかねえ、、
しかし、「大嫌い!」というほどの熱意もない親不孝な娘であるのよね、昔から、そう。
「上手に年をとる」のは難しいのだな、と思う今日このごろ。
加齢現象で、我が親のようになるのなら、ガンで死ぬか、それとも年をとって少しでも今以上の偏屈の片鱗が見えたら
子供と付き合うのを極力避けるようにするか。
先日、ヘルパーさんに手伝ってもらいながら買い物をしているばあちゃんが、延々とそのヘルパーさんに文句をつぶやき続けているのを聞いた。
相槌を打つ若いヘルパーさんの声は死んでいたわ、、(涙)
年をとるって、本当に過酷。
でも、まだまだすることはあるんで、日記に愚痴でも書いて気を紛らわせながら頑張ろう。
書けば多少は気が晴れるわぁ。
子供達とマイダーリンが元気で幸せそうで、よかったっす。