雑記。

高3生がセンターまで100日をきったところから高2生の受験体制となる。
この間上の子の怒涛の受験が終わったと思ったらもう下の子か、月日の経つのって本当に、早い。(涙)
ということは、来年、また長期にわたってお休みだな、上の子の就活もかぶるしな。
しかし、ネットでひょんなところを覗いてみると、いまだやってることが数年前から変わっていなくて終わりなき日常を生きるというのも辛かろうなあ、
確実に年は食っているんだけど、そのことに気がつけないのはなにかの罰ゲームかも。いや、才能か。
下の子の話に戻せば、スポーツ系部活をやりながら受験モードに入るのはかなりきつい。
毎日7時過ぎまで練習して、週末は大会だ、対抗戦だと、いつ勉強したらいいんじゃー!みたいな、
上の子はその点、文化系部活だったのでそれなりに時間があったので勉強もできたが、下の子は物理的に無理。
7時過ぎにクタクタになって戻ってくるからなあ、ハードな競技をしているので、消耗しきってる、
ご飯のあとに2時間足らず勉強するので手一杯、週末も時間がないしなあ。
と、いうわけで、模試の結果は悲惨そのもの、おねえちゃんが○台模試で必ず名前が載っていたのとは全然違うが
下の子のいいところはそこを気にしない点、とはいうものの、私もアズマン的に「もうちょっと上昇志向を、、」と思ったり。
でも、生まれ持って「ない」ものを注入するわけにはいかないのよ、そこが私の思う「教育の限界」だったりする。
上の子にも実は「上昇志向」的なものはなかった、今、そういうもの満々の同級生に囲まれ、やや辟易としている。
でも、多分、上の子の周囲にとっては、毛色の違う娘のようなタイプは相当新鮮でまた脅威でもあるように思う。
自分たちのあずかり知らぬような環境から現れた人間だものね、発想もいちいち違うし。
娘にとってはそれがデメリットに思えるだろうけど実はメリットでもあると、いつか気がつく、それはそんなに遠い日ではなさそうな。
「頭がいい」とはそういう「力」なんだろう。
知識が多くても、それで身動きできなくなる人間をネットで見ていると、能「力」の意味を考える。
さて、今回下の子は「2次試験模試デビュー」で、どのような感想を持って帰るか。
本来は「夏」デビューだけど、部活で出遅れた、それでも部活愛は彼女を育てる。
そういえば、以前子供を「見守る」を「監視しているに違いない!」と決め付けてきた馬鹿がネットにいたな、
あずまんのツイッターへのブクマ反応はそういうものが多くて相変わらずだと思った。
はてなのある種の人間はいつまでも進まぬ時間の中にいる。これを無間地獄というのかな。