日常。

昨日は下の娘とプレ・セールへゴー。
途中でお茶をして、あれこれ話している最中に
「お姉ちゃんは文系でも勉強が大変な大学に入って苦労しているし、あなたは理系だから入ったあとも相当頑張らないといけないのよ」と言うと、
「わかってる、でもお姉ちゃんの「勉強が大変」なのはトップの大学に入ってもトップでいたいからでしょ?
よくできる人ばかりの中でトップクラスになるのが大変なのは当たり前じゃない」と、ずいぶん冷静にものを見ているものだな、と感心した。
「私は別にトップじゃなくていいし」みたいな、お姉ちゃんがトップで居続ける苦労を間近に見てきたんだなあ、
「お姉ちゃんはトップクラス以外を知らないから」的なことを言われて、考えさせられた。
そういえば、「勉強が大変」と時々泣きが入る上の子に「そんなに頑張らなくても、4年で卒業できればいいじゃない」のようなことを言うと、
「私は自分に「出来ない」がわからない、私にもプライドがある」と宣言されて、いやはや。
ウチの娘たちは相当「出来る!」人間であるのだなあ、「成長」と言うよりは、人間の「格」のようなものを二人から感じる。
のほほんとしているように見えるんだけどなあ。
それはともかく、最近はメールでよく「プレ・セール」「シークレット・セール」なるものが届く、
で、行ってみるとそこに来ているのは皆メールを受けた人ばかりなので、別に「プレ」でも「シークレット」でもなかったりして。
今回は「夏服が少ない!」の下の娘を連れて行って、娘のどんどん進化するファッションセンスを大いに楽しんだ。
上の娘と大分方向性が違っていて、自分に似合う色もちゃんと把握していて面白い。
「私は色黒だから濃い色しか似合わない」などと、むむっ、日焼けを最近、気にするようになったと思ったら、そういうことか。
「淡い色も似合うよ、選べば」などと私もつい言わんでもいいことを。生まれたときは白かったんだけどね。
セールとはいえ、相当な値段を買わされ、満足しきった娘と軽いサイフと一緒に帰ったのでした。
今週は下の娘が学校代表の一人としてさる資格を取りに行くことになっていたりして、忙しい。
知らない間に下の子も大きくなったものだなあ。