ぶつぶつ。

私が何故「スタバ」や「タリーズ」を「コンビニ」と同じ箱に入れているか考えてみたら、「子どもがよく行く店」だからなんだな、
小中学生のころ、お菓子を買いに行ったり雑誌を立ち読みに行ったりして昔の駄菓子屋さん的に「コンビニ」を利用して、
中高校生になると「ドトール」「スタバ」あたりに出没し始める。
そういえば、下の子が中学生で友達と「スタバ・デビュー」して、上の子に「あんたたち、生意気!」叱られていたな、
子どもの進化と行く店はかかわり合いますことよ、、そしていくつになっても息するように利用するのが「マクドナルド」、
素晴らしい宣伝戦略、と言うべきか。
さて、ネット界隈では香山リカと橋下市長がやったの、やられたの、と、香山リカをかばう方の記事は叩かれているなあ、、これは、さすがに私もかばいきれない。
このかたは、同じように開業医家庭に生まれて医師になった香山リカに相当な感情移入があって、冷静には見ていられないんだろう、
同じようなことを勝間和代がやったとしたら大喜びで「反橋下」派的なことを書いただろうに。
ま、勝間和代が「反橋下」派的なことはしそうにないけどね。
教育問題だけをとってみたら、私は「反橋下」派ではないんだわ、正直に言って、この人のやり方はある程度の効果があると思う。
「弱者を切り捨てるな!」とは反橋下派がくり返すお題目なのだけれど、今の教育現場が弱者にとっての「楽園」とでも?
現状を何も知らないでしょう?hatenaだけで見ていると、反橋下派はほとんどが子どものいない、いたとしてもまだ乳幼児、現状を何も知らない人が「空気」で反応している、
まさに「香山リカ」があらわした反応そのもの、香山リカも子どもはいないんだよな、「実感」としての「必要悪」が理解できない。
その「必要悪」を迅速に今の子どもに与えられるのは橋下くらい、と言うのが私の考え方でそれが文字に書かれた「正しい」ではないのは承知の上、
って、抽象的な物言いはこの辺にして、はっきり言って、私の子どもたちが過ごしてきた(今もいる)教育現場は弱者切り捨てどころか、
普通の子どもすらもうっかりしたらはじき飛ばされるとんでもなく過酷な現場で、せめて普通の子どもがこぼれ落ちないように何が出来るか、
橋下的やり方を試してみるしかない、と心から思うわ。
反橋下派の人で、うちの子と同じくずっと公立でやってこさせた人っているかな?子どもがいても何故か中学あたりから受験させてたりして、
フツーの地元公立を知らなさそうだ、ま、地元公立といっても、その公立がどこにあるか、にもよるけどね。
大学の近くにあるとか、閑静な住宅街にあるとか、そういう学校は雑多な街中にある学校とは同じレベルでは語れないものがあるんだよね、、、
恵まれた人がこの世に少ないように、恵まれた環境で恵まれた学校に通う子どもは少ない、
そしてそういう数少ない子どもたちは「ゆとり教育」だろうが「橋下教育」だろうが、守ってくれる「手」があるから、さほどの影響は受けない、
だから親も安心して良識的「反橋下派」になれるってところか。
山ほどいるフツーの人間の痛みを理解できなんだよな、、、
教育問題に関する限り、子どもを育ててみてから口を出してくれないか?が、私の最近の考え方。
あまりにも何も知らない人間が、わかったような理屈をこねるのが教育事情の深刻な問題だと、しみじみ思うわ。
真剣に世の中と関わりたいのなら、子どもを作りなさい、と心からのアドバイス
しかし教育に口出ししてくる人間って、なんで子どものいない人間が多いんだろうなあ、、、そこが、一番の反橋下派の困るところなんだわ、
子どものいる人間なら、この人たちが言ってることより、まだ7人子どものいる橋下の言うことでも聞こうか、って思うもの。
それが「人間」なんだよね。
石原慎太郎も同じような理由で都民に支持されているのかもしれないなあ、、、