また、まちがえた、、

しまった、「うちの妻ってどうでしょう?」3巻と「僕の小規模な生活」の4巻の内容をごっちゃにしていた、、、
ほんの少し体を動かして、書庫まで行けば確認できるのにー、なんでしないー、このおばはんめ。
「男の育児日記」化しているのは「僕の小規模な生活」4巻の方でした。
反省して「僕の小規模な生活」を全巻読み直しております。
こんな時代に、こうもネガティブな男性が少しづつ自分の「生活」を作り上げていく、「妻」とともに、
明るくはないけど、単純な明るさ以上の何かがあるので、好きなんだな。
週に20冊以上本を買い込む「オタク」ダーリンを持つわたしはその中からあれこれ拾い上げて、
私はこの福満しげゆき氏を先日結婚したという「カラスヤサトシ」、「とろける鉄工所」の「野村宗弘」、
「シブすぎ技術に男泣き!」の「見ル野栄司」と同じ箱に入れていて、
見ル野栄司」は「敏腕編集!インコさん」は面白かったけど、あとの「工場虫」だの「お攻めなさい!」だの、
ちっとも面白くなかったので(わたしには)早々に箱から出し、「カラスヤサトシ」はほかの家族には人気だが、私は彼独特の腹黒さが嫌いで、もう読んでいない。
故に箱から出し、今、残っているのは「野村宗弘」と「福満しげゆき」になった。
この二人の本を読むと、心のどこかにあたたかさが残る、私のように「オタク」濃度の低い人間が読んで楽しくなる作品を書く人とは
やはり才能のある人なんだと思う。よい作品とはバカ売れする作品だけではないしね。
で、「僕の小規模な生活」4巻での迷える「父親」ぶりは一見の価値あり。
どこがいいか、というのは、また明日以降。
内容をごっちゃにしてたけど、「うちの妻ってどうでしょう?」も「僕の小規模な生活」もおすすめであるのは昨日に同じく。