ブックマークコメントやコメント欄で、体調不良を心配していただき、恐縮しております。
医療関係者が「生検」と呼ぶ「組織検査」の結果が出るまで、はっきりとした診断はつかないのですが、
大体の病名は見当がついているようで、すぐ死ぬ、ということはなさそうです。
ここ１〜2年、年寄りとつき合って、年寄りは自分の体調不良すら気がつく能力を失う、などと感じていたのですが、
まさか自分もそうなっているとは、年を取るって、怖い。
この日記を読み返していても、一時期しきりに更年期障害について書いていたりして「なんとなく、しんどい」は「プレ更年期か」と思いこんでいたりして、
まあ、でも中年になったんだから健康診断はやっておくべきでした。
「働いていない」とは、職場の健康診断があるというわけではないので自分で気をつけなければいけないのだなあ、とあらためて。
白血球のとある数値は相変わらず驚くほど高いので、今はとりあえずのお薬と、下痢が続くため一日じゅう「エレンタール」という成分栄養剤を飲んでいます。
エレンタール以外は一切口にしていないので、体重減も続いていたりして、トホホ、しかもこの経腸栄養剤、まずい。
一応、数種類のフレーバーはついているんだけど、ごまかしきれない味が「もう私はダメなのかしら」感を加速させたりして、
それでも、入院して点滴よりはましなので、頑張っております。
長くつき合う病気のようなので、ま、ココロ、折れずにやっていきます。
ところで、この「エレンタール」はなんと、「味の素」が作っていて、味の素には製薬会社もあったんだなあ、と、
そして、果汁ゼロパーセント（おそらく）のフレーバーは、何の役に立つんだろう、と思ってたんだけど、こういう役に立つんだなあ、と
コーヒーや、マンゴーフレーバーで、独特の、まるで、生のジャガイモをするおろしたものを飲み込むような違和感のある味も
少々ましになったりして、化学調味料、万歳！と思うのでした。オシマイ。
