めも。

ロンドンの暴動事件に関して書かれたいくつかの意見をざっと読んで、
ふと、ここで語られる「貧困層」ってどういう人たちのことを言うのか、不思議に思った。
福祉サービスを受けている人のことを指すのかな?
「絶望と格差」という増田記事に、私は少々の違和感を感じる。
低所得者層」と言っても、福祉サービスを受けない人もいるんだよね、
ビンボー人の街はビンボー人なりにその人たちを相手にする「商売」が成り立っていってたりして、
まあ、駄菓子屋だったり、たこ焼き屋だったり、でも、つまり、そういう「商売」すら成り立たなくなっているってことなのかな。
イナカじゃまだ、そういう店が存在するからなあ、、、中途半端な「都会」ではもうそれが「ない」と言うことか。
田舎もんのヤンキーでも、「働く」子はそれなりにいたりして、でもその子たちが恵まれた家庭環境であったかどうか、
某ギョウザのチェーン店のおにいちゃんとか、経営者がたたき上げの「鬼」みたいな有名ラーメン屋とか、
もうめっちゃしんどそうなしごとやってる子たちって、必ずしも家庭的、社会的に恵まれていたとはいえない、
でもまじめに「働く」ことは「出来る」んだよね、その「格差」ってなんだろう。
似たような環境に育ってきた子どもたちは、どこで、チャンスを得たのか、逃したのか。
その辺がちょっとわかりづらい。
決して給料がいいとはいえない職場でめっちゃ働く兄ちゃんたちが、しかもわたしが住んでいる保守的なイナカでさえ、
最近はそういう職場に外国人がいたりして、私は、そういう子たちが「反外国人」主義者になってもちょっとはしょうがないかも、
って思うんだよな。
なんかね、「格差」「絶望」と言われても、底辺周域で住んでいる、そしてそこで育ってきた私には少々違和感のある
記事だなとおもったんで。
とりあえず、メモ。