ほんのめも。

「粗食のすすめ お弁当レシピ 幕内秀夫 東洋経済新報社
「粗食」シリーズで山のように出ているものの一つ。
「粗食!」と言われると「マクロビ?」とつい考えてしまうものの、お魚などのメニューもあって、杞憂だったか。
ちょいと「自然派」かかりました、系の本は何故か常に写真が良い。写真がうまいんで、おいしそうに思えてしまう。
「天然生活」も写真のせいで、つい買ってしまうことがあるなあ、
料理としては「なんでわざわざこんな無理な素材を使うの」と思うんだけど。
無理な素材と言えば、
「ふ・ふ・ふのお麩レシピ 奥薗としこ(としの字が難しくて出てこない) 創森社
いや、こんなものにわざわざお麩を使わんでも、なメニューがかなり。
家が「お麩屋」さんでお麩があまるならば、試さざるをえないだろうが、たいていの家庭では、味噌汁に入れておしまいだろうに。
そもそも「お麩」って売ってる量がそう多くないしな、特殊な車麩とか棒麩でもない限り。
やはり、麩はおいしいお汁を吸わせるために使うのが本当だわ、「お麩のラスク」とか食べたいか?
と思っていたら、先日、見かけた赤ちゃんのおやつに「お麩のラスク」が!これは卵アレルギーのある赤ちゃん向けなのかなあ、、、
なんにしても「お麩のオニオンスープ」ってやはり「オニオンスープ」はかたくなったバケットに限る、かたくなったバケットはありがちだし。
「たかこ@caramel milk teaさんのおもてなしランチ会の楽ちんメニューブック 稲田多佳子 主婦と生活社
これはブログ発のお菓子研究家の料理本。この方のお菓子は手軽でおいしいものの、「ランチ会」のメニューは「、、、、」
「ランチ会」って、子どもがちいさい頃は結構あるんだな、私も何回か行ったことがある。(でも、自分でやったのは1回限り)
私立の幼稚園に通わせていると、何故かその手の「お呼ばれ」をすることがあった。
招いてくれる人にもよるな、「ランチ会」が楽しいか、楽しくないかは。
料理よりもむしろその場の「人間関係」にたいていの人は集中してるんで、「料理」までチェックしている人は少々性格が「あれ」な気が、、
まあ、私はたいてい楽しかった、つか、楽しそうな人じゃないと行かない。過去も自分本位全開。
「にほんの食ごよみ 橋本加名子 アスキー
「小林カ代はこんなに色々食べてきた 小林カツ代 文藝春秋
「チーズ好きの贈るチーズレシピ 磯川まどか 文化出版局
は、まだ熟読中。この3冊は私にはよさそう。小林カツ代さんは、ええわぁ、、、
「美STORY」の表紙が安田成美さんだったので、つい買いそうになったが、ぱらぱらめくるとあまりにも内容が「ゲテモノ」でひいた。
「抱かれたい男」とか、勘弁してくれー!