日常。

あと一回で歯医者がよい、終わり。長かったわ、、、「痛い」と思ったらすぐ行きましょう、結構、重症だった。
で、待合室で、普段読まない週刊誌を読みふけってしまった。確か週刊現代で、「香山リカ勝間和代対談」があって、
「差別と日本人」で野中広務辛淑玉の対談がかみ合ってない、の意見をいくつか読んだが、それ以上にかみ合ってなかった。
つか、もう香山さんは、勝間さんが正論を言ってるってはっきりわかってるし、それでも週刊誌読者の期待する問いかけをするしかなくて、
香山さんが四苦八苦しているのが、なんとも気の毒な。週刊誌読者は、勝間さんが四苦八苦しているのを読みたいんだろうけどね。
「勝間さんのようになりたくて、なれずに心を病む人をどう思うか」のような問いかけに、勝間さんは
「そういう人は、私にはまらなくても、別の何かにはまって、やはり病んでしまうのでは?」と「ごもっとも!」な話を。
ネットでは「勝間和代細木数子」説が出たけれど、私は国家資格があるわけでもない占い師の細木数子
「地獄に堕ちるわよ!」と脅されるより、最年少で公認会計士資格を取得した勝間さんに「ウィン、ウィン」されたいもんだなあ。
私が若かりし頃、「中谷なんとか」とか言うワケのわからん男が、山ほどいわゆる「自己啓発本」を出していたように思うが、
自己啓発本、って言葉がその頃にはなかったな)その、おかしな妄想本から、20年たって勝間さんに行き着いたかと、
まだ、勝間さんは何をやって来た人か、はっきりわかってるだけ、怪しい有象無象より遙かにマシ。
「こんなこと、勝間さんのせいじゃないよな」を香山さんがはっきり知ってるようなことを、香山さんに言わせるなよ、な内容だった。
ごく普通に雑談するには、気の合う二人って、感じだな、
AERA」の対談の時も思ったけど、ちゃんと自活できてる同世代の女性だし、反発する部分はなさそう、
大人の女二人には、もっと大人の会話を楽しませましょうよ、と、親父雑誌じゃ無理か。
週刊誌では結婚詐欺女の生い立ちも書かれていて、はー、北海道出身かー、ふーん、おじいさんが園遊会出席か、と
よくまあ、これだけ調べるもんだな、女の家族が気の毒になってくる、家族の方々は今、どう生活しているものか、
女の生活ぶりを読んでも、「心の病」の人のような、「職業」として「結婚詐欺」を働くのなら、こっそり貯金をしていても、おかしくないのにな。
「大都会」ならでは、の事件かと思ったが、鳥取でも不審死が続いたようだし、
でも田舎じゃ、「スリーポインテッドスター(だっけ?)」の車なんて、「誰それさんが乗ってる」を知ってるもんな、
つか、扱うディーラーが、どこの誰に売るものかを把握してるから、「背景のはっきりしていない女が買おうとしている」と、話題になるわ、
金の出所なんかも怪しまれるだろうしなあ、、、田舎じゃ高いものは簡単には買えないんだよ、それがいいのか、悪いのか。
「もてる」と「美貌」は「別物」がはっきりわかる事件だったな、と、とらえないのかな?世の「非モテ」の方々は。
「1年間待ち」と言われる「鎌倉」の「某スープ教室」に通ったのは、本当だったか、が知りたい私。
この事件の「食」の部分には、考えさせられることがあったわ、、、買い物に行くたび、「タジン鍋」と対峙する私としては。
「ここで買ったら負け!」と、何故か思う私。でも、見かけるとつい立ち止まってしまうのよね、、、(涙)
歯医者通いも、また楽し、と言うお話。歯医者は、マメに行きましょう