今日の雑談。

タジン鍋が欲しい!」と、結婚詐欺女のグルメぶりが強調されるこの時期に書いてみる。
今、この手のネタを書くのは「叶姉妹が好きです!」という並みに「痛い」のを知っていて、
あえて、「カルピス特選バターを使って、クッキーが焼いてみたい!」などと。
いやー、どうしても出来まへんわ、いつか、やってやるぅ!と思っているものの、いつも「ちょっと待て」と、この辺が「小市民」たる所以。
今、歯科医に通っているので週刊誌のネタが尽きまへんわー、「結婚詐欺」と「グルメ」という、生臭さに含むものはある。
少し前のことになるが、
「フラウ11月号〜楽しいキッチンから生まれたレシピ」「フィガロジャポン〜おいしいごはんを食べましょう」「anan〜おうちごはん」を買って、
雑誌の料理の出来としては「anan」がもっとも優秀、この女性雑誌が揃って「ごはんネタ」を取り上げたことについてはそのうち感想を残すにして、
「anan」に載ってた、「チキンラーメンに鮭フレークをのっけて番茶をかける」レシピを上の子がやりたがったので昼にやらせてみた。
結果は、「ただのチキンラーメン」、下の子は「カレーに何を入れてもカレーになるようなもんじゃない」と、ううむ、するどい。
「次は、このシーフードヌードルにミルクとバターをやってみたい」と、うう、それはパスよ、私は牛乳が実は苦手だからね。
今朝も上の子は、朝日新聞土曜版「be」の「悩みのるつぼ」を読んで、「すごい、60歳過ぎて不倫の相談だ!」
「あんた、そんなもの読んでると、脳みそ腐るで」と、つい言ってしまう私、よくまあ、あれだけ濃くて無茶苦茶な悩み相談が出来るわ、
「やらせ」じゃないの?と私が思うが「大人は面白いねえ」と、「もっとまともな、あさのあつこさんが回答者の悩み相談を読んだら」と言っても、
「こっちが面白い」と、3面記事ネタは人を引きつけるわねえ、、、
先日、某シロクマ氏が「結婚してたら結婚詐欺に引っかからないよ」なんてことをとくとくと書いていたような気がするが
「おばちゃんと仲良くなろう」なんて、60過ぎても不倫関係になる女性がいる事実をどう受け止めるべきか、
そもそも、つきあってなんのメリットもない独身男性に「まとも」なおばちゃんが、なんで仲良くなろうなんて思うものか、
独身男性にあえて世話を焼くおばちゃんがいたとしたら、やはり何か「生臭い」と思ってよいかと。
ディケンズの時代から、独り身の男の世話を焼きたがる年上の女というのは戯画的に強い結びつきを求めている、と描写されますな。
「ピクウィック・クラブ」時代から、そういうことになっておりますですよ。
また「世話を焼く」と言うこと自体に弱い男性につけ込む、「結婚詐欺女」の怖さはここにあるような。
今日の雑談は、これにて。