雑記。

夫婦別姓案に関して、「また産経」が、期待を裏切らないことを。
「子どもがかわいそう」って、その言葉が子どもを傷つけるかもしれないのを知っててやってんのかな、
「お父さんとお母さんの名字が違うなんて、カワイソー」なんて、その発想自体がなにも知らない子どもをいたぶっているんだよ、
子どもがその発想にとまどうかもしれないことを、「期待」してるんだろうな、
「同姓にしない変な人たちの子どもはいじられても当然」ってことか。「同情」を装って同調圧力をかける、イヤな感じだ。
夫婦別姓に反対している人たちって、結婚しているのかな?といつも不思議に思う。
「同姓」にならないことで壊れてしまう結婚ならば、はじめからしなくていいんじゃない?
まともな「家族」であれば、その関係を結びつけているのが「姓」だけじゃない、くらいはわかっていいのにね。
なにがなんでも全員「別姓」に、と言ってるわけじゃないんだから、落ち着けよと思うなあ。
私が結婚したときは、姓がかわる手続きが面倒くさかったな、実は資格証書はまだ変えていない、
勤務医の友達も医師免許も旧姓のまま、と言ってたな、もう結婚して10年以上たつのに
「いつ離婚するかわからん、何回も書き換えは面倒」と、仕事していたら特にそうだよ。
「現実」を全く知らない、結婚していない人が騒いでるんじゃないか、なにも知らない人ほど騒ぎたがるからな。
子育てに関しても、子どものいない人が妙に「私には全てわかっている!」と言いたがる。
いや、あなたみたいに子どもっぽい「自分自身」のことすら見えていないない人に、他人の子どものことまで見えませんから、
それより、他人の子どもを「かわいそう」といいたがる自分自身の心をよく見ておきなさいよ、と言いたくなる。
それすらわかっていない人間が他人の子育てに口を出したがるんだよな、
子育て中の私は、他人の子育てになんかとても口出しできませんがね、子どものことは「わからない」が「わかっている」からね。
自分自身がわからない人は、わからないまま生きていくんでしょう、それもまた人生、私はそんな人に、関わりたくはないけど。
でも絡んでくるんだよなあ、、、私は私の子どもの母親であっても、他人の母親じゃないのにね。
さて、オリンピック、東京落選。「パッションが足りない」とか。
そりゃー、明日のおまんまも保証されていない状態で若者に「盛り上がれ!」という方が無理だわ、
盛り上げ組のメンツがまた「バブル」臭のする人たちばかりで、これじゃ、盛り上がりたくても盛り上がれんだろ、
どう考えても、一般庶民に関係のなさそうな感じだし、これ以上、東京が混んだら困るだろうしな。
現実がなんにも見えていない、なんにもわかっていない人たちが騒ぐ、ま、何でもそんなモンですわ。