日常。

世界で大地震ラグビーファンのダーリンが「サモアが、サモアが、、」とうめくので、とりあえず日赤に募金だな。
上の子の成績がだだ落ち、200点満点の数学で、180点以下をとったことがなかったのに、なんと今回の実力テストで150点、
100点満点の世界史、科学、物理でも、90点以下だったことはなかったのが、70点、
英語と国語は帰ってないものの、まー、覚悟はできたわ、勉強していないしな、って、しみじみ、、、、親がしてどうする?
と思うものの、本人が大ショックで、昨日、しくしく泣いていたので、次、がんばれ、と、
夏休み中も新学期が始まってからも、文化祭だなんだと、終わった後も「ぼへー」っとして勉強してなかったからなあ。
トップ3の座から大転落であるのがわかっているだけに本人も辛いんだろう、成績は勉強しないと維持出来ないのよ。
最近、妙に粛々と勉強しているな、と思っていたが、結果が帰ってくる前からわかっていたんだなあ。
こういう場合、「よき親」としてどうすればいいのか、私自身がちっとも勉強をしなかったので「勉強しなさい!」はなかなか言えない。
また、私の実家の人間は学歴だけは高い、そのわりに社会的にはそれほど恵まれていない、特に医学系研究者は、旧帝大の医学部卒でも、
と知ってるだけに、「勉強すれば幸せになれる」的なことが言えない、やってる本人たちは幸せそうだけど。元々勉強が好きな人たちだし。
とはいうものの、やはり「勉強しなさい」といわざるをえんかなあ、、、、
勉強に身が入らないのは理由があって、進路決定に迷っている、夏前から「文転」を考えていて、理系の成績は悪くないので
先生からは「どうして?」といわれたが、本人は、中学の時から法律の勉強をしたいの意思があったので、親としてはそれもありか、と
ただ、一度「文転」してしまうと「理系」に戻ることはほぼ不可能、その「覚悟」がまだ出来ない、夏からずっと迷いっぱなし。
でも「勉強はしないといけない」がよくわかったようで、親に似ていない、賢い子だよ。
常時、底辺中学で20番前後をうろうろしている下の子は、お姉ちゃんの成績が振るわない、と知って「下には下がある」と胸をはっていう、
あなたは、もう少し、上を見てくださいね、、、、(涙)
同じように育てたつもりでも、上の子と下の子では性格が全然違う、下の子の脳天気、前向きぶりは、「君、そっくり」と、ダーリン。なーんや、それ。
上の子が暗いので、私も共にへこむ。
雨が続くから、更に辛いわぁ、、、