「はてさ」の言葉をよく見かけるなあ、「ぶさよく」なんて言葉は廃れたのか、私は「はてさ」と読むと「はてさて」の「てがなし」に見えるんだけど。
蔑称か、尊称か、私は自称「真性保守右翼」なので、なんとも。でも「ぶさよく」とよばれたことはあり。尊称と受け取った。
揉めてるのか、なんなのかわからないんだけど、他人に訴訟を勧めるのはどうかと思うな、
訴訟は面倒くさいからね、しかも暴力沙汰で相手が多勢ともなると、なき寝入りした方がいっそ時間の無駄をしないだけマシ、てなこともある。
個人のメリット、デメリットを秤にかければ、どちらに傾くか、
どの程度、被害者の実生活で支えをしてあげられるのか、それを考えてから発言した方が、、、と、私が書くことでもないか。
暴走する集団について、危惧の念を抱くのはよくわかるし、かの集団がやってることは本当に「狂気」そのものだとしか思えない。
ただ、集団が集団として、機能するのは、その中に多少なりとも常識がある人間が存在するからで、
そういう人間が一人もいなくなったら、組織は瓦解すると思う。
私は聖書に書いてある、善人が一人でも存在する町は滅ぼすな、とした神の言葉はそういうことなんだろうな、
一見無茶苦茶に見える集団でも、どこかにマシな感覚を持った人もいて、そういう人間が離れていけば、集団は自然と解体される、
私はいずれ、あのまとまりは崩壊すると思う。希望的観測だけど。その崩壊への一歩を、暴力を受けた彼は促したんだろう。
あれを見れば、まともな人間は「何かが違う」と気がつくんじゃないかな。
私からは、彼に「どうもありがとう」とだけ。
昨日の朝日新聞の土曜版にスターリン支配に関して
>革命国家を守るという理由で人権が無視され、密告が国家制度となり、偏狭な教条主義がはびこった。そうなった原因を
「目的は手段を正当化するという大原則に誤謬があったのだ。革命の同志を殺し、狂気に追い立てたのは、この文言だ」と結論づける。
の説明があって、なるほどなあ、この「目的は手段を正当化する」とは、何らかの考えを持つ人には必ずある思いだな、
わたし自身の中にもあるな、と思った。ケストラー 「真昼の暗黒」の中にある言葉のようだ。岩波文庫か、覚えておこう。
隣でネットをやってるダーリンから中川昭一が亡くなった、と、気の毒な話だ。
東大出の政治家は心が弱いのか、民主党でも議員を辞めて亡くなった人がいたな、と思いだした。
失敗は、成功のもとなのにね、、、