雑談。

東京見物記、思い出せば書くことにして。水島ヒロ君が結婚したことについて、上の子は結構ショックらしい。でも「絢香」も好き。複雑よねえ、、、
にわかファンになった私はと言えば、ますます好感度アップってとこ、さっさと結婚する子って好きなのよね、自分もそうだったし。
だらだら迷って、長々つきあうよりもさっと結婚した方がすっきりするじゃん、「長い春」って必要?と思うんだなあ。
「まだ若い」なんて、自分がイヤになるほど言われたんで、子どもたちに対しても言わないわ、「早くしろ」も言わないと思う、個人の問題だし。
若くても経済力があれば、好きな人と暮らしたいでしょ、家も買って、子供のことも視野に入れてって、そこまでは考えていないか。
塚本隆史君にしろ、若いうちに結婚する子はしっかりしてるなあ、のイメージ、若ければ、失敗したときもお得ざんすよ。(ちがう)
と言って、40前後で急に結婚する人もいる、式もせず、はがきや年賀状で報告されたりして。
うわー、結婚する気があったんかー!と驚いてしまうなあ、この年になって結婚するパワーがすごい、めんどくさいだろうに。
「式はしないかわりに指輪はゴージャスにしました」とか「新婚旅行に張り込みました」とか、この感覚がやはり「バブルアラフォー」みたいな。
必ず何か「いいわけ」めいたことを書くんだな、式をしないことについて。ま、40前後にもなれば式なんて馬鹿馬鹿しいものね、行く方も。
強者になると、自分たちの親すらも、会わせてなかったりして。親も、もう年をとってるんで「今更」感があるのか、うるさく言わないよう。
20代だった頃に、友達の結婚式に行って、隣り合わせになった会場のお嫁さんが、40前後で、花嫁さん同士が行き交った時に
年上の花嫁さん側のご親戚(多分。黒留袖だったから)が20代の友達と見比べて、「やはり若い子は可愛いわねえ」と、こんな場合、身内って残酷、
そういうおばさんは絶対、花婿さんに「もっと若い子いなかったの?」って聞いてるにちがいない。
うちの弟も相手が式の時、29歳だったので「ぎりぎりやねえ」なんて、親兄弟も言わないことを、親戚のおばちゃんはっ!!!
ちなみに、私の時もダーリンと年が離れているので「なんでもっと若い人にしなかったの」と言われた。
この年になればそんな経験を積んできているから、式をしないんだろう、若い子と比べられるのはきついものね。
年上の知り合いのお子様がたがそろそろご結婚される年になっていて、
「指輪も式もいらない、新婚旅行もいかない、そのかわり家を買うお金出して、なんて言うのよ、最近の子は、、」とため息をついたマダムがいた。
結局、指輪も式も親が全部出したそう、もちろん、家のお金も。
「あんまり式や指輪にこだわりがないのよ」と、なるほど、声高に「等身大!」なんていってた私世代とは感覚が違うな。
学生時代に堅実に相手を選んで就職2年目くらいできちんと結婚、みたいな、そして二人で働く、と、ふーん、順調だなあ。
水島ヒロ君の話に戻せば、腐女子趣味のない私がいちばんうれしいのが、多分彼が「ノーマル」だってこと。
「だから何だっ!」って気もするんだが、好きな芸能人に対しても「ヘテロ」であることを求める私はもしかして「ヤンキー」なのかも。
「ヤンキー」に腐女子趣味は理解できないって言うしな。「ひまわりっ」の最新刊では「ヤンキー」は「おたく」の「天敵」とも書いてあったし。
まあ、私ったら「天敵」と結婚しているのかしら、ふと見たところでは「専業主婦、おばはん」が「おたく」の「敵」だと。
面白かったんで、「40代、専業主婦」の「実録」でも書いておこう。とりあえず、ヒロ君、結婚おめでとう、です。続けば結婚は「成功」ってことで。