夏の終わり。

なんのかんので夏休みもあともう二日、結局、補習やら研修やら部活やら遠征やら諸々と、休んだやら、休んでないのやら。
私の今年の野望、「子供達にまともな感想文を書かせる!」は「プレジデントファミリー」を読んだおかげ(?)でもろくも崩れ去ってしまったのでした、、
ま、毎年、「好きに書け」で終わるのよね、面倒くさくなって。
下の子はちゃっちゃと書いて、前の登校日に「もう出した」、だし、上の子はまだやってない、
Z会の小論文で手一杯」と数ヶ月ためまくっていたのを発見した私が「もったいないお化け」となって責め立てたんでそれをやって力が尽きたよう、
でもZ会の小論文指導はよくできてるわ、感心した、やらせるとそれなりに出来たようなんで感想文はもういいか、
大体、私自身がここしばらく読んだ本の感想を書いてないじゃないか、子は親に似るのよね、、ふ。
上の子は考えすぎてうまく表現できないのが小論文書きを手伝っていてわかった。
「間違ったことを書いてはいけない」と思ってるんだなあ、人間、考えていることのほとんどは間違いなんですよ、
妹を見習いなさい、あれだけ無茶苦茶書いても何となく説得力があるよ、とは言わなかったが、性格が出るねえ。
二人に剣道をやらせてみてもそうなんだな、同じ親から生まれて同じように育てたつもりでも全然違う性格、不思議なもんだ。
で、明日はまた遠方まで錬成会に出かけねばならん、
アフガニスタンよりはマシだけれど、何故大会は常に僻地でばかりあるのか、
対戦相手は猿か、キジか?みたいなところでしょっちゅうあるのよ(涙)、おばはん、運転がついていきまへん、とほほ。
5時前に起きて弁当作るのも慣れました、こうやって年寄りは朝が早くなるのか、、、、
ところで、アフガニスタンで犠牲になった若い方のことを私も心から悼んでいるけれど、
何故、こんな立派な若者の存在を亡くなって初めて知るのか、そう言うことにいつもむなしさを憶える。
もう「iza!」なんて「自己責任」とブクマで見た瞬間に読まないでおこう、と心に誓ったわ、無駄に腹は立てられん、
馬鹿に向かって馬鹿と言っても仕方がないものね、でも私のかわりにしめてくれるのは許す。(身勝手)
「自己責任」なんて言ってるらしい連中と、「自国の人間以外は全て敵と見なす」なんて言う殺人者達となんて似通っていることか、
どちらが許し難いか、同国人であるだけに「自己責任馬鹿」の方が許し難いわ。
苦労をいとわずに外に向かう若者がまだまだたくさんいるんだろうな、と思うと
やれ、「感想文だ、弁当だ」とぶつくさ書く母なんてどうよ?と反省するけど、これもやらなきゃいけないことなのです。
明日は遠くに行くので、多分お休み。慣れない道は運転しづらいのよね、、、