雑談。

ふーむ、個人的な見解を書いても「宮崎駿」と言うだけで人が群がるんだな、何を求めているのやら。
「ファビュラスバーカーボーイズ 映画欠席裁判」を再び読んで、やれやれ、こんなことを書くからバカのネタ元にされるんだよ。
これは「映画批評」ではなく、完全な宮崎監督への個人攻撃なんだよね、それに映画を使ってるだけ、
こういうやり方はずるいんだよ、でも元々「欠席裁判」と銘打っているものね、「ずるいこと、やります!」と宣言してるわけ。
「芸風」としては仕方がない、それで食べていってるんだし。
でもそれもわからずに「蒙を啓かれた!」と「信奉」してしまう連中がいるからなあ。どんだけ頭が悪いんだか。
ちなみに「回春」って「言葉」は確か本来は中国故事から「若返り」の意味だったンじゃなかったかな?
今はセックス系の言葉で定着してしまって、「下世話」が元の意味を駆逐してしまった、そう言うことは書かないんだな、、
宮崎映画に限った話ではないけれど、何か、有名な物や人をいったん誰かが声高に非難し始めたら
我も我もとなって叩き始める、「群れ」ないと何も出来ないのに、
例えば、ネットの1部では「毎日新聞存亡の危機(?)」みたいに言われているバッシング騒動とか、
それを叩くのが「正義」となる短絡思考が何とも「お手軽自己実現」っぽくっていやな感じ。
「毎日を叩ける素敵な私」とか「宮崎アニメを見下すかっこいい俺様」とか、もうどうしようもない。
またバカは叩き始めると止めどもなくなっていくのが何とも、それが真性「バカ」であるがゆえん、か。
ところで、楽しみに読ませてもらっていた日記の方が移転予定、はてなでの巡回先が減ってしまう。
新しいところでもまたワインについて書いてくれるかしら。
時々読ませてもらっていた人のところも気がつけば閉鎖しているし、残念。
ワインと言えばこのあいだ「モンラッシュ」を買ってしまった、戸塚真弓さんの本を読んでいて、つい。
一気に何冊も読んでしまったのでちゃんと感想を残しておかないとね。
そして久々に鈴木力衛訳「ダルタニャン物語」を読み始めたりして。
ハリーポッターの最終巻を読み終えて、長い話を読みたくなってしまった、戸塚さんのエッセイで取り上げられてたのもあるし。
初めて読んだのが中学生の頃だったから18歳のダルタニャンが「若い」とされているのがピンと来なかった、
いやはや、今は本当に「若い」って思うわ、これを書いていた頃、デュマはいくつだったのかな。
さて、今日はいよいよ「ポニョ」の日、子供達もやっぱり見たい、と言うので部活や補習から帰ってきたら家族で、ゴー!
楽しみ、楽しみ。
今日は、大野病院事件判決の日だったな、絶滅危惧種産婦人科医へのとどめの一撃にならなければいいなあ。
追記; 大野病院事件、一審、「無罪」。当然のことだけれど、おめでとうございます。