日常。

あんまり暑いんでスイカを丸ごと一個買って毎日食べてる、すごい幸せー、、、(安上がり)
高学歴ワープアの話がいろいろと、いやはや、「学歴信仰」のなれの果て、と考えるべきか、
「学歴」そのものがお金を稼ぐことはないのは昔から常識かと思っていたんだけどな。
私の出身中学ではどうしようもない工業高校を卒業したかどうかも怪しい奴が意外に金回りがよかったりして、
そうかと思うと、素晴らしい高学歴な人が都会でリストラにあって何もかも失って帰ってきたりして、
この10年で失われたものって30代の就職だけじゃないような。
上の子の特別学科にいる子達の半分くらいは医学部志望で、どうもお医者さんのご家庭の子が多いらしい。
このあいだ、面接で河合塾の偏差値表(国立理系)を見せられて、上位が全て国立大学医学部だったので驚愕した。
私が若かりし頃の昔から、医学部は人気だったけど、それでも東大、京大以外は国立大学医学部はそれなりにばらけていて
偏差値上位には工学部や理学部があったような、それが全て医学部よりも「下」になってる。
こんなんでいいのかー!日本!!とかって思ってしまったよ、うちの子ははっきり「医学部だけは嫌」とか言ってるけど。
はて、どうなるのか、うちの子の将来、もう考えたって仕方がないんで先生には「行けるところに行かせます」とか言ったりして
先生は「東大を目指そうよ」とか、まあ、そこを今から目指しておけば必ずどこかには引っかかるだろうしな。
「浪人はさせない」だけが我が家の意向、受験生を2年も抱えるなんて「私」に「無理」、
「嫌なことは早く終わらせる」、私が子供に教える人生訓はそれのみ。(「結婚」が早かったのはそのせいか?)
「作文、読書感想文のテクニック」って付録がついてたんでこの間、つい「プレジデントファミリー」を買ってしまった。
だって、上の子の感想文をどうにかしたいんだもの(涙)、でも役に立たん、
見本文を読んでダーリン曰く「こんな高校生は締め上げてやりたい!」
「高校生になったら社会問題と原因対策を考えよう」と、確かに「生意気ー」な例文が載ってたりして、
「こんなことをうちの子が書いたらおしりペンペンです」と親がこれだもの、私の感想文「対策」はもろくも崩れ去ったのであった、、
本体の特集は「夏休み、「勉強大好き」に大変身!」で、
ダーリンは「こういう対策本は親が読むんじゃなく、子供本人が読むべきじゃないか?自分の勉強方法を探して」と
ごもっともなことを言って、そうだよな、ここまで「親」がやる必要はないよな、で、子供達に「読んどけ」と渡したが読むはずもなく。
ぱらぱらめくって、ちょこっと笑えたのが、「学力の心配、全て解決」の質問で「英語の先生の発音が悪い」、
おいおい、こんなことを言う親がいるのか?先生の発音が悪いとわかるレベルなら、自分が教えればいいじゃん、
「プレジデント」編集部、少々無理目な設定で質問をひねり出していませんか?と思った。
読書感想文にはなんの役に立たんものを買ってしまった、つっこみどころを探して本体を読むかな。
夏は暇な人が多いのか、大昔のところから検索が来る。私に用があるなら最新の日記にどうぞ。