雑談。

朝日新聞の土曜版で勝間和代さんがこの何年かコラムを書かれていて、いつも楽しみに拝見している。
やるべきことの優先順位を決めて片付けていくこととか共感を覚えることが多い。
でも数週間前に「時間の作り方」として「嗜好品はたしなまない」とあって、引いてしまった。
「酒」「たばこ」はともかく「コーヒー」「チョコレート」まで、「嗜好品」としてそれを楽しむ時間が
「もったいない」と言わんばかりの勢いなのがやはり「凡人」には理解できない。
コーヒー一杯くらい飲ませてくださいよ、、でも勝間さんはその時間が「惜しい」と、
はー、仕事しながら子育てもちゃんと、ってここまでストイックにならないと出来ないものか、と印象に残った。
どこかの刑務所では「甘いものが足りない!」と収容者が要望を出すというのに、ううう、勝間さん、すごすぎます。
勝間さんの本領である経済論は雑誌でぱらっと読んだことがあって、
これを実践するには自由になる資産が最低1000万はないと駄目だよな、一般庶民向けではないな、と思ったが、
育児法もそうなのかもしれない。「コーヒー」がなければ私は育児が出来ない駄目母です、、
と言って、最近体質が変わってきたのかコーヒーは朝の一杯だけしか飲めなくなってしまった、
以前はいくらでも飲めていたのに、飲み過ぎたのか、あまりおいしく感じられない、緑茶も駄目だ、
今は、ルイボスティーだとか加賀棒茶とか、番茶系を飲む。日本茶も奥が深くて意外に半発酵茶もあるものだ、
高知の「碁石茶」が確かそうだったような、地方で飲まれているお茶があっさりしていい、でも本当はコーヒーのみたい、、
勝間さんは確かお子さん3人で、シングルマザーだったような、
それで本を出したりコラムを書いたり、「スーパーウーマン」ってこういうひとのためにある言葉だよな、
このあいだのコラムでは時間管理術として「健康管理」、健康でいられる「努力」をすることで時間を「貯める」ことが出来る、と、
うう、おっしゃるとおりです、本当に素晴らしい「努力家」だよね、
私はこういう人が好きだし尊敬もするけど自分がなりたいか、と言えばあんまりなりたいと思わない。
なんでだろうな、やはりやめられない「コーヒー」好きのせいか。コーヒーを飲むと努力をしなくなる、、なんちゃって。
あと、チョコレートは至福の時です。
そういうものよりも仕事や子育てが勝間さんにとって大切なんだろうな、当然ですけどね。
育児もコーヒーもチョコレートも!って、私は贅沢なのかもな。