雑談。

お気に入りの方のところでPTAネタが出ていたのでふと思い出す。そー言えば、あれも出来ない、これも出来ない、っていう人いたわ〜(遠い目)
「出来るのは「出来ない」って言うことだけか」とひそひそ言っちゃったよ、
そのうち「出来ない」と言いに「来る」だけマシか、と思うようになってしまった、あんまり他人に腹が立たなくなったなあ。
PTA活動は部会によって空気は違ってたけど、やはり「やらねば!」の人が少なく集まっていたので
少人数の方が動きやすいことが多かった。(でも催し物の時は大変だよね、、)
特に、私の知っている働くママは仕事が早くて確実でとても助けられた、
「これこれをいつまでにしてもらえる?」とお願いすると、「出来たよ」と次の日にもってくる。
「もう出来ましたか?」「あ、忘れてましたぁー」の人もいたから、その完璧な仕事ぶりが光ってたわ。
「適当なことを適当につなげて云々」でもっとも腹が立ったのは娘のいじめの件で、相手の親が
「(うちの娘の)成績がいい」=「家で死ぬほど勉強させられている」=「性格がゆがんでいる」=「いじめられて当然」
とか言ってるのを小耳に挟んではらわた煮えくりかえったわ。我慢したけど。
親の集まる催しに参加したり役員をしていると、いろんな親に出会うことになって、例えば剣道部で会計をしているとき、
「部費払ってるんだから、部費からお弁当を出して」と子供に言わせた人がいて、部費って、「1年」で「4000円」なんだよ、
試合は年間何回あるかわかって言ってるのかな?それからその弁当を用意するのは誰になるのかな?と思ったわ、
部費は遠征や試合を引率してくれる先生のお弁当と生徒達の毎回のドリンク代、
なんとか赤字にならないようにやりくりしてるのをわかってもらえない、試合を減らせ、と言うことなんだろうけど、
元々、剣道が「部」として成り立っている学校が少ないから参加しないわけにはいかない、がわからない。
そういう人は子供の送り迎えも一切しないんだよなあ、、、
「お弁当を出せ」を言わされた子供は二人いて、1人は親の言ってることを変だと気がつかない子供で、
もう1人は親に「言わされてる」けど、自分では「こんなこと言ってもいいのかな、、」と情けなさそうな顔の子供だったので2人共を哀れに思った。
保護者からのとんでもクレームならネタはいくらでもある、でもどこかで「お互い様」のところがあるだろうから仕方がない、でやってる。
PTA活動はやっててよかった、と思うこともたくさんあった。何より「反面教師」に出会えたことが私には大きかった。
今日は剣道部の送り迎えに久々に行ってきました、半年ぶりに見る子供達のなんと大きくなったことよ!
自分以外の子供の成長を見ることが出来る、これがPTA活動の一番楽しいことかもしれないな。