日常。

風邪を引いて少々体調が悪い、とほほ。
中学で剣道部に入った下の娘の話を聞いていて、ふと、「部活」の在り方について疑問を抱く。
今回、入部した1年生女子は娘を入れて4人、上の子がたった1人だったときとは大違いだ。
その分「来るのを見張る」ような状態になっていて、息苦しそうだ。と言って、まだ剣道部は弱小部であるし、
「あなた、今日来なかったでしょー!もう来なくていいっ!」みたいな状況にはならないのだけれど、
他の体育会系(と言うか、うちの中学に体育会系以外はブラスバンド以外、ない)は「毎日、来る!」が必須になっている。
毎日それほどのことはしていない、とにかく一定時間、「拘束をする」状態で、
「お互い、個人的事情なんか考慮しないぜ」と、子供同士が見張りあうような、そういう「空気嫁」的な感触、
これって、日本特有のものじゃないかな、さしてすることもないのに、何となく誰かが帰るまで帰れない状況、
サービス残業」の刷り込みって子供時代の「部活」経験から出てるものだったりして。
レーニングならトレーニングのメニューを個別にこなして、早く終わった人間は帰る、そうじゃないのは出来るまで、
と言うことになればいいんだが、そうもいかないんだなあ、なんでだろう?私は「体育会系」ではないんでわからん。
上の子の時は人数も少なかったんで、木曜日はピアノのレッスンがあるから行かない曜日、が認められてたけど
今は、それがなかなか言い出せない雰囲気らしい。
入部した他の女子メンバーをよく知らないんで保護者会の時、ちょっと探るかな。
「この日はこれない」を「どうしてですかー!」と追求されるのはな、それでその理由に納得してもらえるわけでもないからなあ。
こんなにかたくなに「部活至上主義」を入部した新入生がもってたとは、驚きだ。
2年が1人もいなくて、上の子をよく知ってるたった1人の3年女子(主将)は全然そういうことは言わないんだが。
大体、その主将も家庭教師が来る曜日はお休みにしてるしなあ、、、
同じ部活だから上の子をよく知っている子達が多くて、最初から下の子はよく覚えられたのがよくないのかな?
姉妹で同じ学校、同じ部活をする難しさをふと。
でも下の子はどんなことでもさらっと流すタイプなんでよかった、「崩壊学級」を渡り歩いてきただけのことはあったよ、、
うう、気分悪い、明日はお休みします。