道徳テスト、、、、

恐るべし!福岡!!(か?)道徳の「テスト」があるんだってぇえぇー!
これねえ、子供に受けさせるより、むしろ少々難あり?な親御さんに受けさせるのが正しい使い方だと思う。
案外な高得点とったりするよ、きっと。そこから見えてくるモノを考えなきゃ。
私ですか?ミッション大学を卒業しましたが、4年間あった宗教関係のテスト全て「特A」でしたよ、ほほほ。
くだらない「アンケート」と一緒、もう選ぶべき「答え」なんか見えてる、「考え」なくてもいい、ただ飲み込んだものをはき出すだけ。
「こういえば先生は喜ぶ」だとか、たいていの子供はわかってるもんで、ただそれを誰にでもする子もいれば
あえてする気になれない子もいるってことで、相手を見てするのが、うちの下の娘。
好きな相手にはしてあげてもいい、でも嫌いな相手にはしない、嫌いな相手が何を思ったとしても別にかまわない。
この辺に「かちん」と来る先生はいるようで、去年の「ウヨク」先生がそのタイプ、
先日書いた、部活の新顧問、「私の言うことが聞けない人は出て行け」の先生もそうだった、
この二人はとても仲が良かったそう、それで学年の後半部、ねちねちやられたってワケか。なるほどなあ。
学校関係の知り合いは仕事をしている人も多いので式だとか集まりがないとなかなか顔を合わせられない、
会えば知ってる情報、ぜーんぶ吐き出しあって、「では!」と去っていく。
下の子の部活の先生のやり方は相当反発があって、上の子が出た後、入ってくる子がなかなかいないらしい。
でもそのことを先生は「この学校の子供は出来が悪いから!」と公言しているそうで、「すげー!」って感じ。
たまにいますなあ、こういう大当たりな先生。
他人に「力」を振るいたい人、それも絶大な力を振るいたい人間って必ずいる。誰が相手でも「私」が「絶対」、
特に他人を「いじめ」たい、傷つけたくて仕方がない、とことん、相手が耐えられないほどの「力」を振るいたい、と
この意識ってどこから生まれてくるんだろう、そしてどこで増長してしまうんだろう。
とにかく、相手を完膚無きまでにたたきのめしたい、それが子供であれば余計に「いい」、「教育」という名でそれが施せるから。
「ウヨク」先生と、個人面談の時に、そうか、この人は何がなんでも子供をある「わく」に入れたいんだな、と納得して、
「ご努力、本当に感謝いたします、家庭でも出来るだけ沿うようにしていきますので、よろしくご指導ください」
とにこやかに言いましたよ。ただ、このときは向こうが求めるような反応をこちらがしなかったのでイヤな顔をしてましたな。
私が「うちの子を!」と「きぃきぃ」言うタイプの方が先生としてはうれしかったみたい、「モンスターペアレント!」といえるし。
私は理解し合えないことだけが通じ合って良かったんだけどね。
教育は誰のためか、それがわかっていない人が学校の先生にもたまにいる。
ある種の人には「自分の目障りにならないように振る舞え!」と押しつけていることを
「公の精神」だとか「倫理」だとか「教育」だとか、その言葉を用いて絶対「善」な側にいるのが、うれしいんだろう。
私は子供が道徳のテストでどんな点をとったとしても何とも思わない、ただ、それが「記録」に残されるのは不愉快に思う。
どんなことで外に漏れるかわからない、それがどういう使われ方をするか、が怖い。
ただ、それでも一定数、あなたがきちんと本当に正しいことをしていればそれを認めてくれる人が必ずいる、と
そのことだけはきちんと教えておこうと思う。
「ウヨク」先生の話はことごとくくだらなかった。
「女の子ならば好きな色は暖色系であるべきだ」「それは温かい心の象徴」で、(故に「青緑色」と答えたうちの娘は「失格」!)
でも男の子が好きな色、とされるものは「寒色系であるべき」だそうで、「冷静でいい」とかね。
子供達の小学校最後の学年で「ウヨク先生」で大当たりだったので、妙にうれしかったな、おおっ!て感じ。
こういうことを書く親に「道徳」のテスト、どうでしょう、完璧な点数をとりますよ、私は。自信があります。
「道徳」ってほとんど「空気嫁」だな、弱い人間が「俺が不愉快に思ってることを汲め」ってことです、哀れなもんだ。
日本の子供は「空気嫁」点、世界最高!と前にボーガスニュースで読んで笑ったけど、笑い話でもなくなりそうだ。
残念なのは「空気嫁」点、日本で「のみ」有効なことだよなあ、、、
世界に発信せよ!道徳テスト!目指せグローバルスタンダード化!
テストの作り手がその「道徳」力に自信があるならそこまでやって欲しいものだ。
世界基準の道徳テスト!!世界に羽ばたけ!道徳テスト!!なんちゃって、、、